[定例 2025年12月24日]令和7年鈴鹿市重大ニュース
今年、最後の定例記者会見の発表案件としまして、本市の1年間を振り返り、重大ニュースを選定いたしましたので、発表させていただきます。
今年4月に、本市の魅力を発信する取り組みとしまして、大都市圏へのシティプロモーションを強化するため、首都圏における活動拠点といたしまして、東京事務所を開設いたしました。そのプロジェクトの一つとして、8月に首都圏在住の若者を対象とした「すずかプロモーション部」を設立いたしました。現在、約60名が在籍しており、若者から若者へ直接、本市の魅力をPRしていただくことができます。来年3月には、上京予定の若者との交流を図る取り組みも控えております。
また、「大阪関西万博」では、ローカルジャパン展においてお茶の魅力を発信する合同ブース「Tea Journey」への参加や、「伊勢型紙」、「鈴鹿墨」といった伝統産業に関するワークショップの開催などを通じて、国内外に向けて本市の魅力を発信することができました。
こども・子育て支援に関しましては、4月に、こどもの権利を守り、地域社会全体で、こどもの健やかな成長を支え合うことにより、全てのこどもが将来に夢と希望を持って生きることができるまちづくりを進めることを目的に、鈴鹿市こども条例を施行いたしました。また、本市は、妊娠期から利用できる、さまざまな子育て支援施策を展開しており、株式会社日経BP様が毎年行う、「共働き子育てしやすい街ランキング」で、今年は16位と大変高い評価をいただきました。
妊娠から出産を迎える方への支援に関しましては、紙の母子健康手帳を補完するサービスとして、デジタル母子健康手帳「すずっこ子育てアプリ」を、1月にスタートいたしました。プッシュ型の情報発信、オンライン予約やアンケート機能などデジタルの利点を生かしております。
同じくデジタル面では、インターネットを経由して電子書籍を閲覧できるサービス、すずか電子図書館を10月に開設いたしました。
観光・産業の面では、4月にF1日本グランプリが開催され、2009年以降最多の26万6千人の方々に鈴鹿を訪れていただきました。昨年に続き満開の桜のもとで、日本人ドライバーの角田(つのだ) 裕(ゆう)毅(き) 選手が強豪レッドブルチームに移籍するタイミングが重なり、話題の多いグランプリでございました。
産業施策では、7月に産業用地を開発する事業者への補助制度を創設いたしました。本制度は、不足する産業用地の造成を促進するために、民間の開発事業者を対象にしたもので、全国的にも珍しい、東海地域では初めての制度でございます。
施設整備につきましては、2月に、鼓ヶ浦サン・スポーツランドにアーバンスポーツが楽しめる多目的スポーツ広場がオープンいたしました。スケートボードをはじめとした都市型スポーツを楽しめる広場で、競技人口の広がりにつながればと思います。
7月には、ダイセーフォレストパークにミジュマル公園が開園しました。本市におきましても、ミジュマルをデザインしたC-BUSの運行を開始しました。公園やバスをご利用いただくきっかけにしていただければと願います。
2月には、新たに「カスタマーハラスメント(不当要求行為等)対応マニュアル」を策定いたしました。カスタマーハラスメントには毅然と対応するための研修を実施するとともに、職員の名札の表記をひらがなで名字のみに変更するなどの取り組みを行っています。
3月には、鈴鹿市消防団・消防本部の皆様の地域における活動が評価され、令和6年度消防団地域貢献表彰(総務大臣表彰)を受賞しました。先日の記者会見でご紹介したPR動画や、広報すずか来年1月号で取り上げる特集など、広報活動に積極的に取り組んでおります。
文化・歴史の面では、今年は戦後80年の節目であり、また、鈴鹿市 非核平和都市宣言40周年の節目の年でございました。記念事業としまして、6月に例年開催している「平和への祈り展」に加え、戦争の語り部による市内中学校への出前授業を開催しました。語り部による戦争体験は、生徒にとって戦争を知る貴重な体験になったことと思います。
スポーツでは、Honda鈴鹿硬式野球部の活躍を挙げたいと思います。8月には3年振りに都市対抗野球大会に出場され、また、11月の社会人野球日本選手権大会では6大会振りのベスト8入りを果たされました。選手個人の活躍としましては、井村勇介投手が大会史上2人目の完全試合を達成され、ドラフトでは、田中大聖投手が千葉ロッテマリーンズの指名を受け入団されました。
11月に開催されましたデフリンピックでは、本市出身のテニスプレーヤー菰方里菜選手がメダルを獲得されました。女子ダブルスで金、シングルスで銅と大変すばらしい成績を収められ、今後の活躍にも期待しております。
12月には、大相撲鈴鹿場所が開催されました。鈴鹿での開催は実に23年ぶりであり、会場となりましたAGF鈴鹿体育館は、「満員御礼」の札が貼られる盛況で、私も間近で迫力を楽しませていただきました。
駆け足で一年を振り返ってまいりました。
冒頭に東京事務所の開設を取り上げましたように、新たな経営資源の獲得に向け、大都市圏におけるプロモーション活動を強化した一年でありました。同時に、人口減少に対する対策としまして、専門的な知識や学識経験をお持ちの有識者からご意見を伺い、政策に生かしていく「人口減少対策会議」の取り組みを開始しました。今後の展開としまして、単なる意見聴取にとどまらず、政策の立案・実施につなげてまいります。
以上が本市の重大ニュースでございます。一覧をお配りしてますので、ご確認ください。
最後になりますが、この一年でさまざまな出来事がございました。市政記者クラブの皆様には、本市に関する情報を積極的に報道していただきましたことに、深く感謝を申し上げます。
来年は午年となります。疾風のごとく、全力で駆け抜ける思いで、迅速な施策の執行に取り組んでまいりますので、引き続き、ご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、皆様にとりまして明るい一年となりますことを祈念いたしまして結びの言葉とさせていただきます。
どうぞ、輝かしい新年をお迎えください。
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