[定例　2025年8月22日]鈴鹿市軽度・中等度難聴者補聴器購入費助成事業の開始

ページ番号1015611　更新日 2025年8月22日

　聴力の低下は、耳からの情報が減少し、コミュニケーション不足を招くことから、認知症、うつ病等の発症の危険因子の一つとされています。そのため、聴力が低下している中高年齢者に対して、補聴器の早期装用を促進し、コミュニケーション能力の向上を図ることで、認知症、うつ病等の発症リスクを低減させることを目的として、鈴鹿市軽度・中等度難聴者補聴器購入費助成事業を開始いたします。

　また、本市におきましては、早い段階から補聴器の装用を開始していただけるよう、50歳以上で両耳の聴力レベルがそれぞれ25デシベル以上の軽度・中等度難聴の方からを助成の対象といたします。