ようこそ市長室へ
元気で魅力あふれるまちをめざして
市長室にようこそお越しいただきました。
鈴鹿市は日本のほぼ中央に位置し、海や山などの豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、四季の変化に富み、暮らしやすい「まち」です。また、産業と文化がバランスよく発展を遂げ、自動車レースの最高峰「F1」が開催されるモータースポーツのまちとして全国的にも知られています。
私は、自分が育ち暮している鈴鹿のまちを愛しています。この大好きな鈴鹿市を市民の皆さまとともに、さらに「元気で魅力あふれるまち」にしていきたい、そして鈴鹿市から全国へ元気を発信していきたいと考えています。
このページでは、市政を身近に感じていただくため、私からのメッセージや活動記録などをご紹介していきます。
市政に対するご意見やご提案もお待ちしております。
市長の行動をピックアップ!
令和6年5月26日(日曜日)
気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定締結式
時間:12時 場所:鈴鹿ハンター
株式会社鈴鹿ハンター様と
気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定の締結を行いました。
熱中症特別警戒情報発表時、暑熱避難施設としての指定に
御協力をしていただけることは、非常にありがたく、また、大変心強く思います。
令和6年10月
はじめに9月21日から能登半島を中心に発生した記録的な豪雨により、多くの方が犠牲になられました。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さま、関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
令和6年能登半島地震により大きな被害を受け、復旧・復興に向けて進んでいるなかで発生した甚大な被害に、
本市としましても職員の派遣をするなどして今後も状況に応じて適時適切な支援を行ってまいりたいと考えています。
被災地の一日も早い復旧ならびに復興を心よりお祈り申し上げます。
さて本市では、伝統的工芸品「伊勢型紙」と「鈴鹿墨」の2大伝統産業が千年以上にわたって受け継がれていますが、
これらの技術は今もなお職人たちによって研鑽が続けられ、伝統と文化が守られています。
そのような中、10月18日(金曜日)から27日(日曜日)まで、津市の三重県総合博物館(MieMu)で
「第30回重要無形文化財保持団体秀作展」が開催されます。
この展示会は、本市の伊勢型紙をはじめ全国16の重要無形文化財保持団体が一堂に会し、
その技術と作品を紹介するものです。
展示期間中の週末には、陶芸や染織、漆芸、和紙などの分野で活躍する保持団体による実演も行われますので、
この機会にぜひ伝統技術の素晴らしさに触れ、職人たちが生み出す美の世界を体感していただきたいと思います。
また東京都台東区の浅草公会堂では「第22回文房四宝まつり」が10月19日(土曜日)に開催されます。
文房四宝とは書道に欠かせない筆・墨・硯・紙のことで、
広島県熊野町(熊野筆)、本市(鈴鹿墨)、宮城県石巻市(雄勝硯)、鳥取県鳥取市(因州和紙)の四つの産地が集結し、
伝統の技の披露や逸品の販売、書道家による書道パフォーマンスなどさまざまなイベントを行います。
伝統の文化を後世に引き継いでいくため、また地域資源としてブランドの価値を高めるために、
文化面と産業面の双方から支援を続けてまいります。
本市が構成自治体となっている東海市長会は、静岡県・愛知県・岐阜県・三重県の4県からなる
全国市長会の支部市長会の一つであり、各自治体が抱える諸問題について協議・検討を行っています。
このたび、10月10日(木曜日)に第139回東海市長会通常総会を平成22年以来、
14年ぶりに鈴鹿市で開催することとなりました。
100名近くの市長が一堂に会して会議を行うとともに、ものづくりのまちを体感していただけるよう、
本市の魅力を最大限にPRしてまいります。“最高のおもてなしで、新しい鈴鹿を発信!”をテーマに、
職員一同がホスピタリティ溢れる対応を行うことで本市のイメージアップと各市との更なる交流と親睦をはかり、
今後の本市の施策につなげてまいります。
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