ようこそ市長室へ

ページ番号1004693  更新日 2025年5月10日

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元気で魅力あふれるまちをめざして

写真:鈴鹿市長 末松則子

 市長室にようこそお越しいただきました。

 鈴鹿市は日本のほぼ中央に位置し、海や山などの豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、四季の変化に富み、暮らしやすい「まち」です。また、産業と文化がバランスよく発展を遂げ、自動車レースの最高峰「F1」が開催されるモータースポーツのまちとして全国的にも知られています。

 私は、自分が育ち暮している鈴鹿のまちを愛しています。この大好きな鈴鹿市を市民の皆さまとともに、さらに「元気で魅力あふれるまち」にしていきたい、そして鈴鹿市から全国へ元気を発信していきたいと考えています。

 このページでは、市政を身近に感じていただくため、私からのメッセージや活動記録などをご紹介していきます。
 市政に対するご意見やご提案もお待ちしております。

令和7年5月

 鯉のぼりが青空を力強く泳ぎ、端午の節句を迎える季節となりました。

 本市では、将来に夢と希望を持って生きることができるまちづくりを進めるため、「鈴鹿市こども条例」を4月1日に施行しました。
 条例には、こどもの大切な権利や、市が行うべきこと、保護者などの役割を明らかにするとともに、こどもに関する施策を推進するための基本的事項を定めています。

 条例の内容を検討するにあたって、市内の公立小・中学校に通うこどもたちから意見募集を行った結果、「自分らしく安心して居られる場所がほしい」「自分たちの意見をもっと尊重してほしい」という声を数多く受け取りました。
 こども・子育て会議では、こどもだけではなく大人への啓発が重要であるという意見をいただいています。条例の施行をきっかけにして、地域全体でこどもの健やかな育ちを支援できるよう取り組んでまいります。

 また、このたび本市ではインバウンド(訪日外国人旅行者)需要の拡大や観光誘客につなげるため、「職人技(クラフトマンシップ)」をテーマにしたプロモーション動画を制作しました。

 自然の恵みを活かした手もみ茶や酒造り、伝統的工芸品の伊勢型紙や鈴鹿墨、そして最先端の技術と職人の感性が融合した鈴鹿のものづくりを取り上げ、それぞれの分野で輝く匠の技(わざ)として、特産物、伝統工芸、産業を紹介しています。

 大阪・関西万博をはじめとした国外への発信や観光誘客につなげるため、日本語版と英語字幕版を用意しました。映像の美しさや質感にこだわったほか、視聴中に表示されるボタンをタップすることで各職人技の解説が表示される新感覚の動画となっています。

 市民の皆様もぜひご覧ください。




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電話番号:059-382-7601 ファクス番号:059-384-2561
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