ようこそ市長室へ

ページ番号1004693  更新日 2025年11月21日

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元気で魅力あふれるまちをめざして

写真:鈴鹿市長 末松則子

 市長室にようこそお越しいただきました。

 鈴鹿市は日本のほぼ中央に位置し、海や山などの豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、四季の変化に富み、暮らしやすい「まち」です。また、産業と文化がバランスよく発展を遂げ、自動車レースの最高峰「F1」が開催されるモータースポーツのまちとして全国的にも知られています。

 私は、自分が育ち暮している鈴鹿のまちを愛しています。この大好きな鈴鹿市を市民の皆さまとともに、さらに「元気で魅力あふれるまち」にしていきたい、そして鈴鹿市から全国へ元気を発信していきたいと考えています。

 このページでは、市政を身近に感じていただくため、私からのメッセージや活動記録などをご紹介していきます。
 市政に対するご意見やご提案もお待ちしております。

令和7年11月

 

 澄み渡る秋空のもと、自然の美しさが際立つ季節となりました。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋など、皆様それぞれに充実した日々をお楽しみください。

 さて現在、全国的に児童虐待に関する相談件数が増加していて、特に、幼いこどもが被害者となる事件が後を絶ちません。

 鈴鹿市では、今年4月に「鈴鹿市こども条例」を施行し、こどもの権利を守り、地域社会全体でこどもの健やかな成長を支え合うことにより、全てのこどもが将来にわたって夢と希望を持って生きることができるまちづくりを推進しています。また、条例では、本市のこどもたちにとって大切な権利の一つとして「あらゆる暴力から守られる権利」を挙げています。

 そのような中、こども家庭庁が11月に「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」を実施し、期間中にさまざまな取り組みを集中的に実施するのに合わせて、本市でも、11月1日(土曜日)にイオンモール鈴鹿で、児童虐待防止を呼び掛ける街頭啓発を行いました。4日(火曜日)から28日(金曜日)までは、市役所本館1階で児童虐待防止のシンボルである「オレンジリボンツリー」などの展示啓発を行うほか、12日(水曜日)はイオンモール鈴鹿で、DV防止啓発物品の配布を行います。

 児童虐待やDVなどの暴力を決して許さないためには、未然の防止と早期の対応が必要です。市民の皆様にはイベントを通じて関心と理解を深めていただければと思います。

 そして、いよいよ11月5日(水曜日)から、鈴鹿市、津市、亀山市の3市の消防本部が、119番通報などを受ける消防指令業務を共同運用する三重中央消防指令センター(津市)での運用が始まりました。通報を受ける体制は一本化をいたしましたが、市民の皆様の119番通報のかけ方は今までと同じで変わりません。また、消防車や救急車は各市の消防署から出動をします。

 共同運用をすることにより、消防通信指令業務の効率化を図るとともに、3市域での境界付近火災、救急、救助などに対する応援・受援体制を強化することで、さらなる消防体制の充実に取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします

 




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