[定例 2024年11月22日]鈴鹿市「モータースポーツ都市」宣言20周年記念入場券「戴冠(たいかん)の地 SUZUKA」の発行について

ページ番号1014414  更新日 2024年11月26日

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 本市は、今年12月24日、全国的に類をみない「モータースポーツ都市」を宣言してから20年の節目を迎えます。本市にとってモータースポーツは、シビックプライドにもつながる市民の貴重な財産であるとともに、世界に向けて「鈴鹿」の名を発信することができる、本市最大の地域資源となっております。また、オンリー・ワン、ナンバー・ワンと評価される本市のモータースポーツは、昭和37年に鈴鹿サーキットが開業して以来、長い時間をかけて築き上げられてきたもので、市民の皆様の理解と、関係者の支援の結晶であると考えております。

 本市では、「モータースポーツ都市」を宣言して以降、NPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会様をはじめ、関係者協力のもと市民レベルで、モータースポーツの普及啓発に取り組んでまいりました。また、鈴鹿サーキットで開催される世界最高峰の自動車レースである「F1日本グランプリ」に向けては、官民36団体で構成される鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会を組織し、官民協働でホスピタリティあふれる取組の数々を展開してまいりました。

 この度、鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会に参画をいただく近畿日本鉄道株式会社様から、本市が「モータースポーツ都市宣言」から20年を迎える12月24日に合わせて、鈴鹿サーキットへの玄関口である白子駅、平田町駅で使用することができる記念入場券を制作いただけるとのお話をいただきました。

 今回、制作いただく記念入場券には、本市が今年2月にモータースポーツ振興と地域活性化を目的に「地域連携パートナーシップ」を締結した、国内最高峰のフォーミュラレースである「スーパーフォーミュラ」を統括する株式会社日本レースプロモーション様がデザイン面で協力をいただいております。記念入場券の台紙には、先の11月10日に、鈴鹿サーキットで開催されたスーパーフォーミュラ最終戦の写真が使用されており、「鈴鹿」と「モータースポーツ」が感じられる内容になっております

 今後も、本市の貴重な財産であるモータースポーツを守り、地域の資源として発展させていくため、「モータースポーツ都市宣言」に盛り込まれた精神を大切に守りながら、関係者の皆様と手を携え、広く世界の人々に「モータースポーツのまち」としての認知度を高め、「モータースポーツ」を通して、本市はもちろん、周辺市町など、広域での魅力発信につなげてまいりたいと考えております。

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