鈴鹿市の歴史 昭和17年~昭和20年 戦火の中で
昭和17年
12月1日
市制を施行し鈴鹿市が誕生
昭和17年12月の鈴鹿市役所庁舎
2町12か村の合併時に、市の中心にあった神戸町役場を市の庁舎としたもので、現在はこの場所に神戸公民館が建ち当時の面影はない。ちなみに立市当時の人口は約5万人。
市立図書館が新設される
昭和18年
2月1日
初の市議会議員選挙が執行される
4月6日
初代市長に奥田茂造氏が就任
奥田市長は太平洋戦争の末期から終戦への困難な時期に在任し、中央道路の整備、各種学校の設立など、軍都から平和産業都市への転換を図りながら市の発展への方向を確立された。終戦の翌年に一身上の都合で惜しまれながら勇退。在任期間は3年1か月だった。
6月1日
鈴鹿海軍工廠開設
12月1日
陸軍病院開設(加佐登町)
昭和20年
8月15日
終戦
鈴鹿海軍基地・工廠が廃止される
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