鈴鹿市モノづくり元気企業支援事業補助金
産学の連携による研究開発を強化し、製造業の活性化を図るために、市内の中小製造業者等が次世代産業に関して大学(大学院及び短期大学を含む。)及び高等専門学校、研究機関等(以下「大学・研究機関等」)と共同により、またはその指導により行う新製品及び新技術の研究開発、または既存製品の改良に要する経費の一部を補助します。
※令和7年度より、以下の点が変更となります。
(1)新技術開発や新製品開発に加え、既存製品の改良が対象となりました。
(2)単年度事業の補助金枠に加え、トライアル期間を含む複数年度事業の補助金枠を新設しました。
- 通常枠
- 単年度事業。補助金額は上限190万円。
- トライアル枠
-
複数年度事業。補助金額は、初年度(トライアル期間)は上限30万円。交付決定された同じ事業について、交付決定後3年以内であれば、開発実施期間として通常枠への申請が可能。
(ただしこの場合、補助金額は上限150万円とします。)
1 対象者
市内に本社または研究開発を実施する主たる事業所がある中小製造業者等。(以下「事業者」)
2 対象事業
事業者が行う新製品または新技術の研究開発及び既存製品の改良で、次世代産業に関して大学・研究機関等と共同で行う事業またはその指導を受けて行う事業で、次の全ての要件を満たす事業。
- 他の個人や団体からの助成を受けていない事業。
- 公序良俗に反していない事業。
- 通常枠(単年度事業)の場合、補助の対象となる経費が、100万円以上となる事業。
- 通常枠(単年度事業)の場合、研究開発に要する期間が1年以内で、補助金の交付決定をした日の属する年度の2月末までに完了する事業。
3 補助対象経費
上記の要件に該当する事業で直接必要な経費のうち、次に掲げる経費。
- 開発に必要な機械等の購入、改良、据付、または借用に要する経費。
- 原材料及び副資材の購入に要する経費。
- 外注加工に要する経費。
- 調査、分析、試験、加工、プログラム作製等の委託に要する経費。
- 技術指導の受け入れに要する経費。
- 前各号に掲げるもののほか、市長が特に必要と認める経費。
4 補助金額
交付対象経費の2分の1以内の額(通常枠:上限190万円、トライアル枠:上限30万円)
各枠で申請件数が2件以上の場合、鈴鹿市モノづくり元気企業支援事業検討会議にて審査をし順位付けを行い、順位に応じた補助率にて予算の範囲内で按分し補助金額を決定します。また、順位付けの結果2位以下となった申請者は不交付となる場合があります。
5 申請方法
補助金交付申請書に次に掲げる書類を添付して、産業政策課ものづくり産業支援センターまで郵送か持参により提出。
- 法人登記簿謄本または登記事項証明書
- 定款
- 会社パンフレット(会社の経歴書)
- 事業報告書(過去2期分の収支決算書含む)
- 市税の納税証明書(完納証明)※戸籍住民課または地区市民センター窓口で申請が可能です。
6 申請期間
令和7年度:令和7年4月1日(火曜日)~6月6日(金曜日)必着
7 様式
このページに関するお問い合わせ
産業振興部 産業政策課
〒513-8701 三重県鈴鹿市神戸一丁目18番18号
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