鈴鹿市上下水道事業経営戦略
本市では、水道事業は安全安心な水の安定供給を目的として、また、下水道事業は生活環境の改善、浸水被害の防除、公共用水域の水質保全を目的として整備・拡充を実施しています。
しかしながら、これらの事業を取り巻く環境は、厳しさを増しています。水道事業は、施設や管路の老朽化が進んでおり、今後これらの更新や耐震化に多額の費用が必要になります。また、下水道事業は、今後も管路や施設の整備に多額の費用を要し、その財源は一般会計からの繰入金（税金）に大きく依存しています。
こうした状況の中、水道事業や下水道事業を将来にわたって安定的に続けていくため、上下水道局では中長期的な視点に立った経営の基本計画である「鈴鹿市上下水道事業経営戦略」を策定し、計画期間中の各種指標の目標の数値達成に努めているところです。
また、10年の計画期間の中間期には、検証を行って社会情勢への対応や事業の優先度の見直しを行い、事業の適切な進捗管理を行います。
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このページに関するお問い合わせ
上下水道局 経営企画課
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