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不妊治療の保険適用に伴い、特定不妊治療(対外受精・顕微授精)における標準的な治療は保険適用となりましたが、一部のオプション的な治療は保険適用外となりました。そのうち「先進医療」と認められた治療については、保険診療と併用することが可能ですが、自己負担が増える可能性があるため、「先進医療」に対して助成を行います。
保険適用の特定不妊治療と併用して実施された先進医療部分の治療費
※国が先進医療として認めたものが対象です。
例)タイムラプス、子宮内細菌叢検査(EMMA/ALICE)、子宮内膜受容能検査(ERA)、PICSI、
SEET法、IMSI、子宮内膜スクラッチ、二段階胚移植法 など
※対象治療は随時変更する場合があります。
先進医療部分の治療費の70%(上限5万円)
回数制限なし
※保険適用と併用で実施された先進医療に限ります。
先進医療を実施した年度の3月31日まで
※2月・3月に実施した場合は、実施日から60日以内