鈴鹿市人口動向分析・将来人口推計

　本市の政策を立案する上での基礎資料の1つとして、「鈴鹿市人口ビジョン」を改定した「鈴鹿市人口動向分析・将来人口推計」を作成しました。

• 鈴鹿市人口動向分析・将来人口推計 （PDF 1.5MB）

改定の趣旨

　本市では、本市の地方版総合戦略である「鈴鹿市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定するための基礎資料として、「鈴鹿市人口ビジョン」を2016年に作成し、2020年に改定しています。

　今回、国立社会保障・人口問題研究所（以下「社人研」という。）から新たな地域別将来推計人口（令和5年推計）、内閣府地方創生推進室から「地方版総合戦略の策定等に向けた人口動向分析・将来人口推計の手引き（令和6年6月版）」が示されました。このことから、「地方版総合戦略の策定等に向けた人口動向分析・将来人口推計の手引き（令和6年6月版）」に基づき、地方版総合戦略等、本市の政策を立案する上での基礎資料の1つとして、「鈴鹿市人口ビジョン」を改定した「鈴鹿市人口動向分析・将来人口推計」を作成しました。

位置付けと対象期間

（1）　位置付け

　本冊は、社人研が推計した地域別将来推計人口を基に、最新の統計を反映した本市の人口の現状及び将来の見通しを共有するためのものである。

　また、本冊では、国勢調査(令和2年)の人口を基に社人研が作成した推計人口（以下「パターン1」という。）と、住民基本台帳の人口を基に本市独自で作成した推計人口（以下「パターン2」という。）を掲載し、将来人口推計を示すものである。

（2） 対象期間

　将来人口推計の対象期間としては、2050（令和32）年までとする。