第4回「鈴鹿医療科学大学学友会および大学祭実行委員会等」
- とき
- 平成31年1月29日(火曜日)15時15分~16時40分
- ところ
- 鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパス JART記念館 大講義室
- 参加者
- 鈴鹿医療科学大学学友会および大学祭実行委員会等 11人(男性5人、女性6人)、市長、その他関係市職員
今回のミーティングで出た主な意見
- 医療・福祉専門職を目指すきっかけについて
- 鈴鹿のまちについて
- 医療体制について
- 大学周辺について
- 医療現場での通訳について
- 防災対策について
- 鈴鹿の良さについて
1 開会のあいさつ(事務局)
皆さま、こんにちは。本日はご多忙な時間に、「市長と話そう!鈴鹿(まち)づくりミーティング」にご参加いただきましてありがとうございます。私は、本日の司会を務めさせていただきます、市民対話課の佐藤でございます。どうぞよろしくお願いします。
さて、この鈴鹿(まち)づくりミーティングにつきましては市長自身が最も大切に考えております「対話と協働」を進める上で、重要な事業です。このミーティングは平成23年度から回を重ねて、これまで各地域の皆さま、各分野で活躍されている団体の方々と意見交換を行ってまいりました。本日の市長ミーティングが本年度4回目となります。
どうぞよろしくお願いします。それでは初めに、末松市長より挨拶をさせていただきます。
2 市長あいさつ
皆さま、こんにちは。ご紹介いただきました鈴鹿市長の末松則子です。本日は鈴鹿医療科学大学の学友会や大学祭実行委員会などに所属する学生の皆さまとお伺いしております。お忙しい中だと思いますが、このように「まちづくりミーティング」に前向きにご参加、ご協力いただき本当に感謝を申し上げたいと思います。先ほど紹介がありましたとおり、この市長と話そう(まち)づくりミーティングは私が平成23年に市長に就任して以来、毎年4、5回開催し、時間の許す限り皆さまと直接対話をしてその対話であがってきた声、あるいはいろいろなご意見を政策に反映しようと開催しています。過去には、子育て支援や高齢者の福祉、また公共交通について各分野で意見をいただき、政策に反映しています。ぜひ本日は鈴鹿医療科学大学の学生の皆さまに本音で話をしていただきたいと思います。今日は楽しみにやってまいりました。鈴鹿市では平成24年から「鈴鹿市まちづくり基本条例」を施行しました。地域コミュニティや市民活動を活性化をするために地域づくり協議会を作り、活動支援、人材育成の取り組みを進めています。本日は、皆さまにもまちづくりについてのご意見をいただけると思いますし、「現在そして未来の私たちと地域社会との絆について」というミーティングのテーマなので、そのことについてお話を聞けることを楽しみにしております。時間が限られていますが、時間の許す限りよろしくお願い申し上げまして、私からの冒頭の挨拶とさせていただきたいと思います。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
3 参加者代表者あいさつ(※※※※様)
本日はお越しくださいましてありがとうございます。医用工学部医用情報工学科3年の※※※※です。学友会会長をしております。本日集まった学生は学校の行事などを頑張っている人たちです。学科が違えば遠くから通っている人や一人暮らしをしている人など様々です。このメンバーの多くは医療に携わる職を目指しています。そのことについても少し触れつつ、一学生として、お話できれば光栄です。最初は緊張してなかなか意見が出にくいと思いますが、楽しく遠慮なく話していけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。
4 参加者自己紹介
参加者 薬学部薬学科3年の※※※※です。出身は愛知県ですが、現在は鈴鹿で一人暮らしをしています。よろしくお願いいたします。
参加者 医用工学部医用情報工学科※※※※です。四日市市から通っています。よろしくお願いいたします。
参加者 会長やお隣の※※※※くんと同じ学科で医用工学部医用情報工学科3年生の※※※※です。松阪から通っています。鈴鹿の話を聞けたらと思っています。よろしくお願いいたします。
参加者 ※※※※さんと同じ医用情報工学科3年の※※※※です。岐阜県出身で鈴鹿で一人暮らしをしています。よろしくお願いいたします。
参加者 保健衛生学部医療栄養学科管理栄養学専攻2年の※※※※です。愛知県出身でこちらで一人暮らしをしています。よろしくお願いいたします。
参加者 保健衛生学部放射線技術科学科2年の※※※※です。出身は長野県ですが、鈴鹿で一人暮らしをしています。鈴鹿については、まだ知らないことがたくさんあるので聞けたらうれしいです。よろしくお願いいたします。
参加者 保健衛生学部医療福祉学科臨床心理学専攻4年の※※※※です。華道部に所属していて、デイサービス・発達障害支援について興味があります。よろしくお願いいたします。
参加者 保健衛生学部医療栄養学科管理栄養学専攻の※※※※です。ここには松阪市から通っています。よろしくお願いいたします。
参加者 保健衛生学部鍼灸サイエンス学科の※※※※です。唯一の一年生なので、先輩たちと鈴鹿のことを話せていけたらと思います。よろしくお願いいたします。
参加者 薬学部薬学科3年生の※※※※です。実家は兵庫県ですが祖母がずっと鈴鹿市に住んでいるので、今日話したことが少しでも鈴鹿市の役に立てればいいなと思っています。よろしくお願いいたします。
参加者 大学事務局長の※※※※です。本日は末松鈴鹿市長には大変お忙しい中お越しいただきまして本当にありがとうございます。学生のみなさんには、若い人ならではの意見を期待していますのでよろしくお願いいたします。
参加者 大学事務局学生課長の※※※※です。どうかよろしくお願いいたします。
参加者 大学事務局学生課係長の※※※※です。普段は学友会の学生と大学の行事に携わっております。学生らには、普段の元気で頑張ってほしいと思っています。よろしくお願いいたします。
5 事務局概要説明
(省略)
6 意見交換(ミーティング)
医療・福祉専門職を目指すきっかけについて
市長 それでは、よろしくお願いいたします。自己紹介を聞いていて、鈴鹿市内の方より鈴鹿市外の方が多いと思いました。ちなみに、鈴鹿市で生まれ育った方はいますか。(1人挙手)お一人だけですか。学校全体の割合で考えると、もう少し鈴鹿の方がいるかと思いますが、医療科学大学は全国区ですので、皆さまに選んでもらったのだと思います。皆さまは医療専門職を目指す過程でこの大学を選んだと思います。この大学の理念・目的として、総合医療(保健・医療・福祉)、チーム医療の人材を育成があって、そこを目指して、先生が皆さまに教えていると思います。せっかくの機会なので、医療専門職を目指すきっかけや目指しているもの、鈴鹿医療科学大学に入学しようと思ったのかをもう少し詳しく教えていただきたいと思います。まずはそこからリラックスしていきませんか。会長からいきましょうかね。よろしくお願いします。
参加者 僕が医療専門職を目指したきっかけは、待遇が良さそうなイメージがあったのが始まりです。鈴鹿医療科学大学を選んだのは、高校の進路相談の先生と話をしていて、自分の長所とそういう道に行きたいということを話して、進路相談の先生の後押しがあったからです。
参加者 私は、母親が薬剤師をしていて、医療系に行きたいなと思いました。医療系は、※※※※くんが言ったように安定した生活を送ることができるイメージがあったので目指そうと思いました。
参加者 医療系を目指したきっかけは、小さいころに頻繁に病院へ通っていてお世話になったことと待遇が恵まれていていいなと思ったからです。それで志望しました。
参加者 僕が高校生のときに脳腫瘍が見つかり、それから病院に通って先生といろんな病院や医療関係の話した際にこの大学の存在を知って、興味がわいて受験しました。
参加者 先ほど、僕は医用情報工学科所属と説明しましたが、中学のときの病院での体験学習で放射線の治療室などを見させてもらって、放射線など医療系に興味を持ちました。第2希望の臨床工学科に入学しましたが、昨年度4月にこの医用情報工学科に移りました。
参加者 私は医療栄養学科管理栄養学専攻の所属です。高校のときに調理師免許を取って、病院での実習の際に管理栄養士の仕事を見て管理栄養士を目指したい、病院の管理栄養士になりたいと思い、探しているうちに一人暮らしもしてみたくて三重県に親戚がいたので、受験しようと思いました。
参加者 私は親が医療関係者で、それもあって病院を訪れることもたまにあって、人の助けになる仕事をしたいと思い医療系の大学を志望しました。鈴鹿医療科学大学は、放射線技術科学科だけでなく、いろんな医療系の学科があり、チーム医療が学べるかなと思って入学しました。
参加者 もともと心理学には興味はありましたが、オープンキャンパスで実際に体験講座を受けて、どうしてもこれがやりたいと思いました。今は児童について関心があるのですが、将来的には成人を対象にした産業カウンセラーやキャリアコンサルタント系統に進めたらいいなと思っています。
参加者 私は、鈴鹿の高校に通っていて、そこで友達と一緒に大学の見学に来て、ここを受験しようと決めました。
参加者 大学を決めた理由は、高校生のときに夏のオープンキャンパスに参加して、鍼灸サイエンス学科の先輩たちが学年関係なく仲が良いと聞いたのとチーム医療として他の学科と関わることができると聞いて、地元も鈴鹿なので決めました。鍼灸に興味を持ち始めたのは、中学生のときに接骨院で職業体験をして、そのときに勧められたからです。高校に入学するときには鍼灸師の資格が取れる大学に入学しようと決めていました。
参加者 私が薬学部に入ろうと思ったのは、いろいろ理由がありますが、一番大きいのは親が医療従事者で私も人の役に立つ仕事をしたいと思ったのと、理数系がすごく得意だったのでそれを生かせる仕事だったら薬剤師かなと思って入学しました。この大学を選んだ理由は、祖母が鈴鹿にいてほかの大学と比べて周りにいろいろお店があったり、過ごしやすいかなと思ってここを選びました。
市長 皆さまどうもありがとうございました。それぞれの人生で大学受験というのが大きなステージを上がる第一歩だと思います。そこで鈴鹿を選んで、鈴鹿医療科学大学に入学したことは絶対に間違った選択ではないと私は思います。それぞれ理由があるなかにせよ、チーム医療がこれからの医療界に求められているので、これからどんどん専門的な知識を身につけてほしいと思います。みなさんが就くお仕事は、人との絆や人の成長に関わったり、あるいは人の終末や最期に関わると思います。そのときにここで学んことが大きな力になりますので、頑張ってもらいたいと思います。
鈴鹿のまちについて
市長 それでは、いくつかお話を聞きたいと思います。まずは「まちづくりミーティング」ということなので、鈴鹿のまちをどのように見ているか、鈴鹿の環境はどうか、あるいは、他市・他県から鈴鹿に来て、鈴鹿のこんなところを変えてほしいとか、いやいや鈴鹿は自分たちが育ってきた所よりこんなところが良かったとか、一人暮らしの方が多いので、一人暮らしでこんなことに困ってるよということがあったら教えていただけませんか。実際に学生生活をしながらまちづくりにどのように関わっているのか、こんなところでボランティアをしている、こんなところでアルバイトをしているということがあれば教えてください。
参加者 私は一人暮らしを始めて2年になります。車を利用していて、鈴鹿というと鈴鹿サーキットがあってモータースポーツのまちとPRしていますが、私が普段まちの中を走って感じることは、特に平日夕方の帰宅ラッシュ時に非常に道が混んでいて思うように走れません。また、休日は商業施設がイオンモール鈴鹿一箇所に集中していて、どこへ行くにもそこを通らないといけない、道も中央道路しかないため、激しい混雑に見舞われます。もう少し道の整備をした方がいいと思います。私の地元は豊田市で、道路が整備されていて走りやすいです。そこが私の地元との差かなと感じました。
参加者 先ほども少し話したのですが、鈴鹿のまちがいいなと思ってここを選びました。実家が兵庫県養父市ですごい田舎なんです。バスは一時間に一本で、電車は全然来なくて、お店も全然ない状況です。かといってすごい都会に行きたいかと言われたら、ビルばかりの灰色なところだと息がしづらいです。まだそんなに鈴鹿にいるわけではないので、大学周辺のことしか言えませんが、お店と自然のバランスがすごくいいなと思っていて、すごい住みやすいところだと思っています。ただ、さっきも意見で出たのですが、鈴鹿サーキットの影響で車の印象が強くて、その影響だと思うのですが交通量が多くて、通学中に少し危ないなと思うことがあったので、何とかならないかなと思いました。
参加者 私は豊橋市出身で、鈴鹿の道はあまりグネグネしていなくて、きれいなまちだなと思っています。鈴鹿中央総合病院でバイトをしているのですが、病院の周辺の道路について、整備する前には道路に白線があったのですが、そこが消えてしまって、近くに引かれるわけでもなくて、車の通りが多くて止まってくれないので、どうして消しちゃったのかと思うことがあります。
市長 具体的な事例をあげていただいてありがとうございます。では、※※※※さんの話からいくと、あそこの前は中勢バイパスという、鈴鹿市と津市と松阪市をつなぐ道路を国の直轄で整備しています。その一番最後の第4工区という鈴鹿の工事を進めています。順調に進めば平成34、35年まではかからないと思いますが、それぐらいまでに道路が通れるようになると思います。ちょうどその工事をしていますが、白線が消えると危ないですよね。事故があると怖いですよね。今までの形態と変われば変わるほど事故が起きないように注意はしますが、白線や舗装がされていないと困ると思います。どこまで早く引いてくれるかわかりませんが、道路管理者に伝えておきます。鈴鹿は車が多いイメージですよね。モータースポーツのまちだからというわけではなく、公共交通網が大阪や京都や東京や名古屋ほど発達していないです。地下鉄を掘るわけにはなかなかいかないので、バスやマイカーを利用する風土が成立っているまちです。鈴鹿市の方は、一家に一台ではなくて、一人に一台車を持っています。なので、特に高校を卒業して免許が取れるようになると、いち早く免許を取りに行きませんか。免許を取って車を運転することが必要条件みたいになっているのが鈴鹿市の風土です。若い方や働いている方には良いのですが、最近問題になってきているのが、高齢者の方が免許を返納したときに、どうやって公共交通機関を成立たせるか、高齢者の方の足をどのように確保するのかが問題になってきています。それぞれの自治会からもご要望をいただいて、コミュニュティバスをもう少し拡充するとか、近鉄の路線と伊勢鉄道の路線の乗入れをどうするか、そういう話をしている状況です。公共交通を発達させるのには2、3年という期間ではとても無理なので、長い時間がかかります。皆さまが鈴鹿で就職をして活躍しているころにはもう少し公共交通をしっかりした路線にしたいと思い、一生懸命政策的に進めています。一人車一台持っているのでたくさん車が走って大変だと思いますが、交通安全には気をつけてもらいたいと思います。豊田市は鈴鹿市よりも車のまちだから大きな道を拡幅してると思います。豊田市の良い事例を参考にして鈴鹿市の道路づくりをしたいと思います。それから、兵庫県って、そんなに田舎でしたか。兵庫って聞くともっと都会のイメージがありました。
参加者 南の神戸はすごい都会ですが、北の方になるとあんまりっていう感じですね。どちらかというと自然を売りにしているところが多くなったと思います。
市長 兵庫県は都会的なイメージでしたが、今の話を聞いて安心をしました。また、自然と工業のバランスがとれているという良いお話をいただきました。鈴鹿市も昭和17年に2町10カ村が合併して出来たまちです。そろそろ77年目を迎えますが、緑の工都と言われて発展してきたまちです。もともと、イオンモール鈴鹿やAGFの工場周辺は海軍工廠という軍の施設がありました。現在は商業施設として発展をしてきていますが、鈴鹿は緑と自然のバランスがとれて発展してきました。その歴史を、まさに今を生きる皆さまに感じてもらっているのは、私としては、鈴鹿市のまちづくりの方向性が間違ってなかったのだという、ある意味自信を持てた評価だったので、これからもどんどんバランスがとれたまちづくりをしたいと思います。特徴のあるまちですよね。中央道路の横にバーンと水稲の農地並んでいるというのは、あんまり他市ではない景観で、鈴鹿の良さとして売込みをしていますので、そのようなことにも興味を持って見てもらいたいと思います。ほかに、私こんなこと言いたいということがあればいかがですか。どうですか、※※※※さん。
医療体制について
参加者 私は前年度に塩川病院の系列のところに実習に行きました。そのときに鈴鹿市はとても地域包括支援に力を入れているとわかりびっくりしました。私は四日市市出身ですが、地域と密着、地域の小さなクリニックと提携というのはないので、とても格好いいなとあこがれました。
市長 地域包括ケアという専門的な用語が出ました。皆さまはご存知の言葉かと思いますが、どうですか。福祉や医療に関わっている医療人として、鈴鹿の医療をどう考えますか。鈴鹿の医療が地域の医療が充実していると思いますか。
参加者 出身が長野県の私の意見としては、長野県は田舎ですが鈴鹿市もあまり大差がないかなと思います。鈴鹿だから医療が発展してるとは見受けられなかったです。
市長 医療について、鈴鹿には四日市市や津市と違って市民病院がありません。これは非常に珍しい市で、市民病院がないので鈴鹿中央総合病院や回生病院や塩川病院などで救急の役割分担をしながら発展してきています。鈴鹿市の財政状況では市民病院を持って医療人材を確保するのは難しい状態です。鈴鹿市は過去の政策から市民病院を持たない、民間の皆さまに市民病院的役割を果たしてもらうという政策でまちづくりをしてきたので、救急医療という面においては、他市とは状況が違います。そのおかげもあって、津市で子どもたちの小児医療を救急で診てもらったり、あるいは三重大学附属病院で高度救急医療でそれぞれの病気の方を診てもらったり、四日市の市民病院、県立総合病院で救急を扱ってもらうとか、2次と3次の役割分担をしながらやってきています。ただ、先ほど地域包括ケアのお話が出ましたが、福祉については、塩川病院や村瀬病院などで高齢者の福祉、障がい者、障がい児の福祉について、地域で連携するシステムが包括支援センターがずいぶん進んできました。初期認知症の集中支援チームという、これは高齢者の認知症対策ですが、包括ケアシステムでしっかり見てもらえるようになっているので、津市や鈴鹿市はモデル的な事業が成功しています。そのへんを医療に関わる皆さまがよく見てもらっているのは本当にありがたいなと思いますし、是非積極的に地域包括ケアシステム、あるいは地域包括支援センター福祉と医療に、皆さまの若い力を注いでもらえたらと思います。鈴鹿の高齢化率は約23.8%と他市に比べると非常に若いまちではありますが、年に約1%ずつ高齢化率が上がってきています。2025年問題が、皆さまに問題・課題を解決してもらうためにも、これからこの大学で医療や福祉や、そういった技術的、専門的な知識を学ぶことが大事になると思います。地域と医療・福祉の関係について、わからない点はどんどん先生たちに質問して、幅広く感じて学んもらえたらと思います。鈴鹿市と鈴鹿医療科学大は非常にいい関係で、鈴鹿市にとって鈴鹿医療科学大学はなくてはならない大学です。学官連携の会議や救急健康フェアなど、積極的に大学を活用していますので、皆さまと連携していけたらと思います。
さて、専門的なことだけじゃなく、清掃ボランティアや街路灯が足りないなとか、そんなお話があったんじゃないですか。どうぞ。
大学周辺について
参加者 先ほど話があった街路灯について、学生総会で学生から意見を集めていて、街路灯が足りないという意見が出ています。特に、千代崎駅の近くに小さい川があるのですけど、少し増やしてほしいという意見があります。学友会執行部で年2回地域の清掃活動しています。千代崎キャンパスと白子キャンパス周辺の清掃をしています。大学の通学やいろんなお店を利用しているので、感謝の気持ちと思って清掃活動をしています。
市長 ほかに通学路の問題で何か困ったことはありますか。
参加者 僕は視界がちょっと飛ぶことがあって、明暗の差、街灯があるところからないところへ移ったときに、目が見えなくなることが多々あって、学校の駐車場を抜けた裏門から、駅に向かうときに、真っ暗で見えないときがあるので、街灯が増えるとうれしいです。
市長 ありがとうございます。女性の方はどうですか。何か通学路について、不審者について意見はありますか。※※※※さんから※※※※さんに聞こうか。
参加者 このまちづくりミーティングに参加するのに、鈴鹿のことを全然知らないなと思って、伊勢若松駅から自分の地元の阿倉川駅、四日市から二駅名古屋側の駅なんですが、そこまで歩いてみようと思って、2時間半ぐらいかけて歩いてみました。長太あたりですかね、全然街灯がなくて、民家もないし、声を出しても誰も気づいてくれない。昔ありましたよね、津市の田んぼで女子高生が襲われた事件が。格好のスポットだと、恐ろしいなと思いました。
市長 すごいね。自分で探索するっていうのは、2時間半お疲れ様でした。いくつか参考になる意見を聞いて、現場を見ながら改善できることを探したいと思います。どうですか、※※※※さん。
参加者 限定的な場所についてですが、フジクラの工場周辺のマンションで一人暮らしをしていて、フジクラをまわって、白子キャンパスに行きます。民家がいっぱいある方が街灯があって良いですが、お墓の前の道路がすごく狭くて危ないと思います。お年寄りがよく行く場所の整備をもうちょっとできたらいいと思います。
市長 ありがとうございました。街路灯や防犯灯は要望が多くて、地域の方々も危ないところを探しながら、防犯灯をつけていますが、まだまだ数が足りないと思います。設置できるかどうか、それぞれ地域の方と道路管理者と相談をしないといけません。今言われたところや※※※※さんが教えてくれたところは学官連携協議会議で学校側からも要望をもらっていて、県道になるので、三重県ときちんと話をしないといけないと思っています。要望が市民の方だけじゃなく、三重県を選んでくれた学生たちからもあるということを伝えたいと思います。※※※※さんが言ったように、バリアーフリーやユニバーサルデザインの観点でも、街路灯や防犯灯は大事なんだと、新しい視点で教えてくれてありがとうございました。参考にしたいと思います。
お墓の前の道路のお話が出ました。お墓の道の前を広くするわけじゃないですけど、地域づくり協議会という、先ほど挨拶の中でちょっと話しましたが、鈴鹿市には23の行政区があって、自治会の数は400を超えます。その400を超える自治会と、小学校区域の方々で、小学校区域周辺を住みよいまちづくりにするにはどうしたらいいかということを目標・目的にまちづくり協議会を作っています。そのまちづくり協議会で、※※※※さんが言ったような、この道はお年寄りがたくさん通るからもう少し拡幅したり、道幅を増やしたらどうかと議論してほしいです。でも、もしかすると、こっちの側溝を良くしてほしいとか、こっちの草刈をどうするだとか、言うかもしれません。中には、年寄りはいいけど、子どものために学童保育や放課後児童クラブを充実してほしいと意見が出るかもしれません。皆さまが学校をどう良くするかと学友会で話をしているようなものを地域で作っています。今29の地域づくり協議会が出来上がっていくところです。今みたいなお話が、学校でも地域もそうだし、卒業して職場に行ったときも職場の環境をどうするかとか、そういうところにつながるお話だと思うので、いろんな視点で興味を持って見てもらうことは大変素敵なことだと思いますし、これからどんどん発信してください。お墓の前の道はフジクラの辺りなので覚えておきます。では、学校で地域とのつながりで苦労していること、こんな連携をしたいなという希望や、将来の就職について、さっき医療のお話もありましたけど、どうですか。※※※※さん、何かないですか。
参加者 白子キャンパス周辺にはお店がいっぱいありますが、千代崎キャンパス周辺にはコンビニしかないです。
参加者 就職の面で、鈴鹿は個人で鍼灸院をしている人が多いと思いますが、民間でやっている場所がないので、将来鈴鹿に就職したいとなったとき、同じ学年ではゼロに近い状態です。病院に就職したいので、できれば三重大学みたいに鍼灸と麻酔科を一緒にしているような病院があればもっと鈴鹿で活躍する鍼灸師が増えるのかと思います。
市長 みんな2回ずつしゃべってもらったので、※※※※さんと※※※※さんと、お願いします。
医療現場での通訳について
参加者 鈴鹿市はブラジルの方が多いと思います。F1などで海外の方が遠くから鈴鹿に集まりますが、医療の現場でどのように対応されているのかすごく気になりますけど、わかりますか。
参加者 僕は鈴鹿に5年近く住んでいます。この付近ではたくさんの学生が一人暮らしをしていて、ここで一人暮らしをしようと思うと、自転車がないと生活できず、不便なところが多いという印象があります。
市長 ありがとうございます。千代崎近辺がちょっと学生には生活しづらいということが率直なご意見だと思いますので、どこまで改善できるかはちょっと難しいですけど、近くの皆さん方が便利になったなと感じられるように働きかけたいと思います。一方で、公共交通の部分について、自転車がなくても食事に行けるような、そういう環境作りも大事だと思います。お店についてもいろんなチャンネルを使いながら勧誘をしたいと思います。医療現場のお話もあり、鍼灸のこれからの就職のお話もありました。まず鍼灸について、東日本大震災の後に学生を含めた医療科学大学の方々とボランティアで東北の支援に行きました。鍼灸の方も参加してくれて、東北の方々に癒しであったり、エコノミー症候群の改善などについて、専門的に治療していただいて大変感謝をされています。こちらから敬意と感謝を申し上げたいと思います。皆さまには得意な学科があるので、学科が生かせる就職先を医療の世界の中で作っていかなければならない、見つけていかなければならないと思います。医師会の皆さま、大きな病院、中核的な病院でこれから大事になってくると思います。あと高齢者の福祉の施設や病院と連携している特養まではいかないかもわかりませんが、老人保健施設で鍼灸の皆さまの力を発揮してもらえるかと思います。医療関係者の方々に学生たちはこういうことも考えているんだということを伝えたいと思います。今、一年生だっけ。卒業するまでにはあと3年。よし、どこか一箇所でもそういうところができたらいいですよね。皆さまがこの地域に残ってくれることがまちづくりの一歩発展につながるので頑張ります。本日は後ろに※※※※先生がいますので、大学と一緒にそんな働きかけもしたいと思います。
鈴鹿市は外国人の方が多いです。先ほど※※※※さんが言ったように一番多いのはブラジル系の方で、次にペルー、最近では中国やフィリピンやベトナムの方がたくさんいます。入管法が変わってから、日本で働く方が非常に増えました。それぞれの小学校・中学校で多文化共生のまちづくりをしていますが、その方たちが病院にかかる際に、言葉が通じないことがあって、子どもたちが通訳してくれたり、それぞれの医療現場になかなか通訳さんを配置していることはないので、電話を介して通訳しています。外国人の方と通訳とのバランスがまだまだとれていない状況です。緊急でかかれば医療を受けることができますが、そのあとのフォローができません。医療の専門用語を外国の言葉で通訳してくれる方は非常に少ないので、国際交流の関係の皆さまとタイアップしていきたいと思います。専門的なところは市民対話課を通じた担当部長や担当課長が詳しいかと思うので、※※※※さんの質問にもう少し的確に答えてもらえるとありがたいです。
地域振興部長 三重県内で医療通訳者を育てるための養成講座を実施しています。毎日ではないですが、大きな病院では一部医療通訳者を配置している場合もありますが、それで十分とは言えません。医療の現場で使う非常に高度な言葉を、鈴鹿市としてはやさしい日本語の提供をしています。外国の方に伝わりやすい簡単な言葉にして対応している状況です。また、ポルトガル語、スペイン語などの言語が多くなってきたので、それに対する通訳、多言語情報の提供として、救急の現場では電話通訳をしています。それからテレビ電話を介した多言語通訳を、IT機器を使ったものを検討していて、行政が率先して現在、多言語情報を提供できるシステムを試行導入しています。行政の窓口に来たお客さまが手続きをするにあたって、通訳をテレビ電話を介して、東京に通訳者がいて、こちら側でテレビ電話を介しながら通訳者・担当者・外国人の三者での通訳機能をどのように活用するのかを現在検討しています。皆さまが医療現場に携われるころには、もう少し医療通訳について考えていけるのではないかと思っています。
市長 いろいろ困った事例も実際にはありますが、大きな病院ではなく小さい病院だとどうしても通訳に苦慮されている医師の方々が多いので、一つの課題だと認識しています。是非、皆さまにも、ポルトガル語やスペイン語を学んでもらって通訳を介さなくても、自分で話ができるようになってもらうと、これからの医療人材としては非常に強くなるかもしれませんね。国会でも話をしてますけど、入管法・移民法が変わってきますので、どんどんこれから外国の方たちが増えてきて、今問題提起されたことが課題になると思います。医療の勉強もして、言語も勉強もしてというのは、大変かもしれないですけど、英語の必要性とともに、ポルトガル語やペルー語、スペイン語の必要性というのはこれから伸びてくるかもしれません。もっともっと収入を得ていただくためには、ちょっとプラスの点、インシニアチブを持っていただくといいかもしれませんね。現在、鈴鹿では約60カ国語の言語が飛交っています。60か国語の通訳者を用意するのは大変なのでタブレットを使っています。是非ポルトガル語やペルー語をカタコトでもいいので、習ったり、身につけてもらうと行政からもほしい人材になりますので、活躍するために言葉を覚えていただきたいというのが私の願望です。鈴鹿サーキットでモータースポーツの関係で事故された方は、サーキットからドクターヘリが飛んだり、ヨーロッパ圏の言葉はちゃんと伝わる通訳者がいるので、緊急事故の対応は100%できています。これから日本に入ってくる方たちの国籍に応じた言葉の通訳者が、鈴鹿のみならず日本で確立ができていないことが課題です。ほかにどうでしょうか。
防災対策について
参加者 防災の面について、僕は四日市市から通っています。ここのキャンパスから千代崎駅まで歩いてますが、海から近いので、地震が起きたときの対策ができてるのか、津波の心配もあります。
市長 鈴鹿市で配っている「津波ハザードマップ」を見たことありますか。学校には置いてあるかと思います。東海・東南海・南海トラフの地震がおきると、ここは浸水してくると思いますので、いち早く逃げないといけない地域ではあります。白子キャンパスが埋まってしまうわけではなく、伊勢湾内なのでそんな大きな津波が起きることは予測されていませんが、23号線のところまでは何らかの形で浸水してくると思います。床下浸水や床上浸水が起こる可能性が非常に高いです。南海トラフぐらいの地震が起こったときには、津波の第一波から数えて約67分から約70分後で大きな津波が来ます。皆さまには津波浸水予想・予測が出た際に、いち早く逃げてもらうことになります。ここだったら上に逃げてもらえば大丈夫かと思います。できれば街中に逃げてもらえるように学校で学友会を中心に防災訓練をするとか、あるいは津波避難ハザードマップを見て、地震が起きた際にはここまで浸水する可能性があるのでもう少し逃げましょうとか、学生の方々に避難誘導するとか、そういったことをしてもらえるとありがたいかなと思います。どれだけ高い堤防を造っても、どれだけ高い避難ビルを造っても、防災や減災の対策に100%はありません。防災対策には上限がなく、お金も非常にかかりますし、たくさんの方法があります。そのため、自主防災が大事になってきます。さっき話したみたいに学校で話題として出して、各々が防災について常に考える癖をつけてほしい思います。これは家族についても一緒です。避難の際には、もしバラバラになったら、どこどこで何時間後に会おうとか、ここに必ず伝言しとくから電話をしてねとか。そういう家族や友人同士でのルールを作ってもらうと防災対策になります。是非、皆さまから発信してもらって、そういう勉強をしてもらえたらと思います。行政で防災講話をしていますので、もし声をかけてもらったら何かの機会に私たちの専門職員が防災の話をしたいと思います。危険な地域にいるという認識が100%に近い避難行動を起こしますのでよろしくお願いします。
なるべく高い避難ビルを白子や伊勢若松や長太や箕田で造り始めています。民間の方にお願いして津波避難ビルを造る、行政が津波避難ビルを造る、あるいは学校や津波避難ビルを防災の拠点に指定をして備蓄するという対策をしています。ソフト面の対策については、皆さまのネットワークでも補っていただきたいと思います。明日大きな地震が起きるかもしれないので、意識を持って常に考えることが一つの対策だと思います。でも、ここはそんなに危なくはないと思います。
四日市で地震が起きたらコンビナート付近は火の海になると思います。四日市、鈴鹿、津などの海岸沿線にある地域は特にそういった火事が起きます。コンビナートで起きた火災が、白子の海で爆発を起こすかもしれません。そういうことを想定して行政は避難訓練や防災対策を進めています。ケーブルテレビや市報、新聞、防災講話など、いろいろなときに皆さまへお伝えしたいと思います。広域連携で避難訓練をする、専門分野で対策をする、まちづくりで避難対策するなど、何十にも何十にも重ねてやっていますが、一番大事なのが個人の意識です。地震が起きたら、まず高くに上がる、遠くに逃げるということを念頭に置いてください。皆さまは若いので、近くのお年寄りやおじさんおばさんを連れて逃げてもらわなければならないかもしれません。白子キャンパスの横に防災公園となっている桜の森公園があります。あそこは防災施設をたくさん備えた公園なので、炊き出しをしたり、テントを張ったり、大きな地震が起きると自衛隊の基地になるので、そういうことも覚えてもらうといいかなと思います。自衛隊の方が、桜の森公園で炊出しをして、もしかすると白子キャンパスを借りて避難者が増えてくるかもしれない。そうなったときに、学生の皆さまには災害支援にまわることになると思うので、その際には活躍していただきたいと思います。
さぁ、もう言い尽くしましたか。顔が段々下を向いてきたけど、いかがですか。
あと5分ぐらいなんで、これだけは言っておこうとか、市長これだけは覚えておいてくれとか、何かそういうことがあったら。どうですか。※※※※さんどうですか。
鈴鹿の良さについて
参加者 僕は名古屋市出身で、鈴鹿の大学に通って思ったのが、近所のスーパーが名古屋より物が安く買えます。5円、10円の差ですが安くて助かります。それと、名古屋はバスの金額が距離によって変わります。すぐ近くでも一定の料金がかかるので、鈴鹿の距離によって金額が変わるというのが、バスを利用するにあたってありがたいです。名古屋と比べて安いことが助かります。
参加者 それから、鈴鹿はガソリンが安いです。
市長 ありがとうございます。鈴鹿は名古屋よりは田舎で、私らは中田舎と言っています。そんなに都会ではなく、田舎ではなく、かといって物が足りないかというと、新しい物や、鈴鹿で実証実験する企業が多いので、限定物などを売っています。そういう意味では物価も安いし、暮らしやすいと思いますが、最初に皆さまが言っていたように車の渋滞が激しいとか、自分たちの近所にお店がないとか、そのようなことはありますが、生活をしていく上ではあまり不便は感じないのかなと思います。それが良さであり売りなので、もっと物価の安さや住みやすさを意識しつつ、もっと改善できるようにしたいと思います。ガソリン安いですか。ありがとうございます。ガソリンもスーパーも安いよね。地場の物をたくさん食べてください。鈴鹿は農業がすごく豊かで美味しい食べ物がいっぱいあります。学校の近くではないかもしれませんが、農協が地場産で出している「果菜彩(かなさい)」というお店が稲生にあります。産地直送の物を売っていて、鶏肉も豚肉もおいしいです。皆さまは鈴鹿の名物が何かわかりますか。養鶏です。養鶏は三重県ではNO.1で、東海の地域でも鈴鹿市の養鶏業は一大産地です。鳥インフルエンザの時期になるとすごく大変です。180万羽以上鶏を持っていますので、県民一人一羽食べてもまだまだニワトリが余るくらい、それくらい養鶏を大きくやっています。あとお茶。お茶飲んでますか。鈴鹿西部は一大お茶産地で、かぶせ茶という、茶葉を摘み取る2週間前にこの黒い布で覆い、お茶を育成することで旨味と甘味を出す、そういった作り方をするお茶の産地です。三重県は全国で静岡・鹿児島に次ぐ3番目のお茶の生産地です。また、この近くでは鈴鹿山麓、さくらポークや、お酒を飲む人だったらサミットで使われた、作(ざく)っていう日本酒がありますが飲んだことありますか。また、おいしいお米がいっぱいあります。鈴鹿では早くお米を作る早場米が多いです。海が近くにあるからお魚もおいしいし、海苔も養殖しているので、白子の海苔を食べてもらって、鈴鹿にいる間においしいものをたくさん食べて、しっかりと体力つけて、勉強に励んでもらって、将来高収入で専門的なチーム医療ができる担い手になることを期待しています。鈴鹿の医療人材は非常に不足している状況です。鈴鹿医療科学大学の卒業生が鈴鹿、あるいは三重県、また全国、世界で活躍できる人材は必ずここから巣立っていくと思っています、是非モチベーションを高く持って、今後も勉強や知識の習得に励んでほしいと思います。皆さまと機会があれば一緒に仕事をしたり、事業をしたり、まちづくりをしたいと思います。そういった人材に育つことを期待しています。
本日は、率直な意見を聞けて本当に良かったと思います。これからのますますの皆さまのご活躍を、そして、皆さまから教えてもらった鈴鹿市のあんなところ、こんなところを変えた方がいい、直した方がいい、あるいは、こういうところが良かったということをしっかり記憶して、今後の政策に反映したいと思います。今後もどうぞよろしくお願い申し上げまして、少し早いですけれども、皆さまにお礼を申上げて会を閉じたいと思います。食は大事ですからね、※※※※先生にしっかり教わってくださいね。食育は自分たちの心と体の健康、それから精神の安定を整えるもので、ここの大学でしか教えてもらえないことです。鍼灸もそうですが、そういうところを学んでください。応援しています。期待しています。頑張ってください。本日はたくさんの貴重なご意見をありがとうございました。
※この会議録は、要約しています。
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