佐佐木信綱記念館 施設概要
位置図
各施設紹介
佐佐木信綱生家
歌人・国文学者の佐佐木信綱は、明治5年、東海道44番目の宿駅として栄えた石薬師に生まれました。
昭和45年12月12日、信綱の生家を拠点に佐佐木信綱記念館は開館しました。現在、生家は外側(庭)から内部を見学することができ、訪れた人々の心をなごませるスペースとなっているようです。また、平成23年2月1日に、鈴鹿市景観重要建造物第1号に指定されました。同年10月28日には、国の登録有形文化財(建造物)に登録(文庫・土蔵も含む)されました。
佐佐木信綱資料館
佐佐木信綱資料館は、昭和61年5月28日、信綱生家左隣に建てられました。
鉄筋コンクリート2階建。1階に展示室、2階には講座室(ホール・和室)があります。1階展示室では、幼少期から晩年までの信綱自筆短冊や掛軸、著作物、遺品などを公開しています。
石薬師文庫
石薬師文庫は、昭和7年、信綱が還暦を記念して故郷に贈りました。
「これのふぐら良(よ)き文庫(ふぐら)たれ故郷(ふるさと)の里人のために若人(わこうど)のために」という、信綱の思いが込められています。現在でも地域の図書館として、多くの人々に親しまれています。
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