令和5年9月定例議会の概要

9月定例議会を、8月28日から9月26日までの30日間の期間で開催しました。
まず、初日の8月28日には、市長から「令和5年度鈴鹿市一般会計補正予算（第4号）」など14件の議案が提出され、提案説明が行われました。
9月5日には、提出議案に対する質疑を行い、5日、6日、7日、8日、11日には、18名の議員が一般質問を行いました。
11日には、議案14件を各委員会に付託しました。また、「教職員定数改善計画の策定・実施と教育予算拡充を求める請願書」など4件の請願を各委員会に付託しました。
11日、13日、14日、21日には、各委員会で付託議案の審査などを行いました。
最終日の26日には、各委員長から付託議案について審査結果の報告があり、2名の議員が討論を行った後、採決の結果、議案14件はいずれも可決または認定しました。次に、請願について各委員長から審査結果の報告があり、採決の結果、請願4件はいずれも採択しました。続いて、委員会発議案4件の意見書案が提出され、提案説明の後、採決の結果、委員会発議案4件はいずれも可決しました。次に、議会基本条例を検証し、更なる議会改革に向けて調査研究することを目的に、7名の委員をもって構成する「議会改革特別委員会」の設置を決定し、委員の選任を行いました。また、市長から「人権擁護委員候補者の推薦同意について」など4件の議案が追加提出され、提案説明の後、採決の結果、議案4件はいずれも同意することに決定しました。
最後に、11月23日までを休会とすることを決定し、散会しました。

なお、議決内容は別添のとおりです。