ペット・鳥獣 よくある質問

ページ番号1008334  更新日 2024年2月15日

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質問ハチが巣をつくり、困っています

回答

 巣が個人の敷地内にある場合は、土地の所有者の方が処理してください。市では駆除する際に着る防護服の貸し出しを無料で行っています。貸し出し中の場合がありますので、あらかじめ環境政策課へ電話(059-382-9014)で予約してください。
ご自身で駆除することが困難な場合は、電話帳などに載っている駆除業者(有料)にご相談ください。

ハチの巣の除去方法

除去に適する時間帯

 ハチは、気温が低くなると動きが鈍くなりますので、巣の除去は、早朝が最適です。また、周囲が明るいので作業も安全です。

除去準備

 昼間のうちに、ハチの巣の形状や位置、周囲の状況などをよく観察し、防護服、脚立、殺虫スプレ-、巣を入れる丈夫なビニ-ル袋、その他必要な道具の準備や、除去の手順を整えておきます。

除去作業

 防護服や必要な道具を点検し、除去作業にはいります。スズメバチの場合は出入り口が1カ所ですから、そこに殺虫スプレ-を掛けながら綿やガムテ-プなどでふさぎ除去します。アシナガバチの場合は、成虫が露出していますが、虫取りアミなどで巣を覆うようにし、殺虫スプレ-で殺したあと除去します。どちらの場合も巣を完全に除去してください。
 なお、スズメバチもアシナガバチも、ピレスロイド系の家庭用殺虫スプレ-を直射すれば、ほとんどその場に落ちます。ただし、気絶しているだけの場合もありますので、落ちた後も十分スプレ-してください。
 除去した巣は、丈夫なビニ-ル袋などに入れて、足で踏みつぶすなどして、確実に処分してください。殺虫剤だけで中途半端な処分はかえって危険です

このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課
〒513-8701 三重県鈴鹿市神戸一丁目18番18号
電話番号:059-382-9014 ファクス番号:059-382-2214
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。