市内の道路整備状況

ページ番号1002571  更新日 2024年10月7日

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 市内の国道、県道、主な市道の整備状況をお知らせします。

主な事業箇所

地図:主な事業箇所


  1. 国道23号 中勢バイパス
  2. 国道23号 鈴鹿四日市道路
  3. 国道306号 鈴鹿亀山道路(県事業)
  4. 主要地方道 鈴鹿環状線(磯山バイパスII期工区)(県事業)
  5. 主要地方道 鈴鹿環状線(国府バイパス)(県事業)
  6. 主要地方道 神戸長沢線(県事業)
  7. 都市計画道路 野町国府線(県事業)
  8. 都市計画道路 汲川原橋徳田線(2工区)(市事業)
  9. 都市計画道路 平野三日市線(市事業)
  10. 都市計画道路 加佐登鼓ヶ浦線(市事業)

国・県が整備する道路(一般国道)

 現在、市内では国道23号鈴鹿四日市道路、国道306号鈴鹿亀山道路の整備が進められています。
 詳しくは、各事業主体のウェブサイトをご確認ください。

国道23号 中勢バイパス

 中勢バイパスは、鈴鹿市北玉垣町から松阪市小津町に至る延長33.8キロメートルのバイパスで、国道23号現道の交通渋滞の緩和、災害に強い道路機能の確保、地域産業の支援を目的として国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所が整備を進めてきました。
 令和5年11月に鈴鹿(安塚)工区(鈴鹿市北玉垣町から野町)延長2.8キロメートルの2車線が開通し、全線暫定2車線で開通しました。

国道23号 鈴鹿四日市道路

 鈴鹿四日市道路は、北勢バイパスと中勢バイパスを連結する、三重県北勢地域の新たな南北軸となる延長7.5キロメートルの幹線道路です。
 鈴鹿四日市道路により交通が分散することで、現道23号の渋滞が緩和され、地域間の速達性が向上し、円滑な物流が確保されます。
 また、北勢バイパス、鈴鹿四日市道路、中勢バイパスがつながると、川越町南福崎から松阪市小津町の約60キロメートルがダブルネットワーク化され、大規模災害発生時の防災機能が強化されることで、市民の安全・安心につながります。
 令和2年度に事業化され、国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所により事業が進められています。

国道306号 鈴鹿亀山道路

 鈴鹿亀山道路は、鈴鹿市野辺町(鈴鹿四日市道路)から亀山市辺法寺町(亀山JCT)に至る延長10.5キロメートルのバイパスで、東名阪自動車道・新名神高速道路に直結する自動車専用道路です。
 鈴鹿亀山道路の整備により、高速道路ICから鈴鹿市内へのアクセス時間が大幅に短縮され、安全で確実な物流により、企業活動の支援が期待されます。また、高速道路から沿岸部に向かう新たなネットワークが形成され、大規模災害時の防災機能が強化されることで、市民の安全・安心につながります。
 令和4年度に新規事業化され、三重県により事業が進められています。

写真:国道306号 鈴鹿亀山道路

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県道

 現在、市内では鈴鹿環状線(磯山バイパス・国府バイパス)などの整備や、神戸長沢線の4車線化事業が進められています。
 詳しくは、三重県鈴鹿建設事務所のウェブサイトをご確認ください。

主要地方道 鈴鹿環状線(磯山バイパスII期工区)

 主要地方道鈴鹿環状線(磯山バイパス)は、国道23号(磯山4交差点)から中勢バイパス(徳田町北交差点)を結ぶ延長3.4キロメートルの道路です。
 現道の鈴鹿環状線は幅員狭小で人家密集地を通るため、バイパスの整備により地域の安全性向上や、円滑な交通が確保されます。
 現在、旧県道上野鈴鹿線から中勢バイパスまでの延長1.8キロメートルの区間で整備が進められており、令和7年度に開通する予定です。

主要地方道 鈴鹿環状線(磯山バイパスII期工区)の写真

主要地方道 鈴鹿環状線(国府バイパス)

 主要地方道鈴鹿環状線(国府バイパス)は鈴鹿市平野町から国府町を結ぶ延長約2.0キロメートルの道路です。
 このうち、鈴鹿市平野町から国府町地内の0.9キロメートルの区間が、令和5年10月に開通しました。
 現道の鈴鹿環状線は幅員狭小で人家密集地を通るため、バイパスの整備により地域の安全性向上や、円滑な交通が確保されます。また、災害医療支援病院である鈴鹿回生病院へのアクセス向上も期待されます。

主要地方道 鈴鹿環状線(国府バイパス)の写真

主要地方道 神戸長沢線

 主要地方道神戸長沢線は、鈴鹿市市街地から東名阪自動車道鈴鹿ICへのアクセス道路で、災害時には緊急輸送道路としての役割を担う重要な道路です。
 現在、フラワーロードから伊船町までの延長1.4キロメートルの区間の4車線化が進められています。

主要地方道 神戸長沢線

都市計画道路 野町国府線

 都市計画道路野町国府線は、三日市町(中ノ池交差点付近)から道伯町(道伯3交差点)までの約900メートルの区間で県道亀山鈴鹿線のバイパス道路として整備が進められています。
 野町国府線のうち、道伯3交差点から東側の約250メートルの区間が、令和5年5月に開通しました。
 野町国府線の整備により、主要渋滞箇所である道伯4交差点の渋滞緩和や、中勢バイパス(野町交差点)へのアクセス向上が期待されます。

写真:都市計画道路 野町国府線

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市道

 市内に43路線ある都市計画道路のうち、汲川原橋徳田線、平野三日市線、加佐登鼓ヶ浦線の3つの路線について、市が整備を進めています。

都市計画道路 汲川原橋徳田線

 都市計画道路汲川原橋徳田線は、市内の環状道路の機能を持った重要な路線です。沿線には多くの企業が立地し、大型車両や通勤車両の交通量が多いため、交通渋滞が頻繁に発生しています。
 汲川原橋徳田線のうち、1期区間(平野町)の平野町交差点から平野町南交差点までの延長455メートルの区間が、令和4年11月に開通し、既に開通済みの区間と合わせ1期区間の860メートルが開通しました。現在は、渋滞緩和と歩行者の安全確保のため、平野町石丸交差点付近から石丸南交差点付近までの2期区間の延長1,280メートルの4車線化と歩道の整備を進めています。

写真:都市計画道路 汲川原橋徳田線1

写真:都市計画道路 汲川原橋徳田線2

都市計画道路 平野三日市線

 都市計画道路平野三日市線は、平野町(平野町南交差点)から三日市町(鈴鹿四日市道路)までの都市計画道路で、算所町(算所町南交差点)から三日市町までの延長940メートルの整備を進めています。

写真:都市計画道路 平野三日市線

都市計画道路 加佐登鼓ヶ浦線

 都市計画道路加佐登鼓ヶ浦線(通称サーキット道路)は、都市計画道路鈴鹿中央線(中央道路)から国道23号を結ぶ都市計画道路です。稲生町の中勢バイパスとの立体交差付近で、渋滞の緩和と歩行者の安全確保のため、4車線化と歩道拡幅を行っています。

写真:都市計画道路 加佐登鼓ヶ浦線

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このページに関するお問い合わせ

土木部 土木総務課
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