令和6年9月定例議会の概要

9月定例議会を、8月27日から9月26日までの31日間の期間で開催しました。
まず、初日の8月27日には、市長から「令和6年度鈴鹿市一般会計補正予算（第2号）」など17件の議案が提出され、提案説明が行われました。
9月4日には、提出議案に対する質疑に引き続き、4日、5日、6日、9日に16名の議員が一般質問を行いました。
9日には、議案17件及び「自動車関係諸税などの見直しに関する意見書の提出を求める請願書」など5件の請願を各委員会に付託し、9日、12日、13日、20日に、各委員会で付託議案の審査などを行いました。
最終日の26日には、各委員長から付託議案について審査結果の報告があり、4名の議員が討論を行った後、採決の結果、議案17件はいずれも可決または認定しました。次に、請願4件について各委員長から審査結果の報告があり、採決の結果、いずれも採択しました。次に、委員会発議案1件の意見書案が提出され、提案説明の後、採決の結果、可決しました。さらに、議員発議案3件の意見書案が提出され、提案説明の後、採決の結果、いずれも可決しました。その後、「鈴鹿市教育委員会委員の任命同意について」など3件の議案が市長から追加提出され、提案説明の後、採決の結果、いずれも同意することに決定しました。その後、地域福祉委員長から「選択的夫婦別姓制度の法制化に向けた議論を求める意見書を提出する請願書」の審査期限延期要求があり、2名の議員が討論を行った後、採決した結果、否決されました。そのため、同請願を改めて委員会で審査した後、その結果が委員長から報告され、4名の議員が討論を行った後、採決の結果、採択されました。また、議員発議案1件の意見書案が提出され、提案説明の後、採決の結果、可決しました。
最後に、11月24日までを休会とすることを決定し、散会しました。

なお、議決内容は別添のとおりです。