避難所での感染症対策
市が実施する避難所での新型コロナウイルス感染症対策です。クラスターの発生などを防止するためにも、ご協力ください。
3つのお願い
- 安全な場所にいるか確認
自宅が安全な場所かどうかを防災マップで確認し、自宅での安全確保が可能な場合は、できるだけ自宅で待機してください。 - 避難所以外の避難先の検討
親類や知人の家など、避難所以外の安全な場所への避難を事前に検討してください。 - 各自で行う感染症対策
避難先が確保できない場合や緊急を有する場合は、マスクを着用するなど、各自で感染症対策を行った上で、開設している避難所へ早めに避難してください。
各自で行う感染症対策
避難所では、個々の衛生用品などが十分に準備できないため、避難の際には各自で感染症対策を行ってください。
- マスクの着用
- 消毒液、消毒シート、手拭き用ペーパータオル、ティッシュペーパー、ごみ袋などの衛生用品、体温計、常備薬の持参
※消毒液は避難所でも設置します。 - 飲料水、非常食の持参
- 上着、肌掛けの持参
※換気で窓を開けるため、肌寒い場合があります。 - 虫よけスプレー、うちわ、電池式の扇風機などの持参
※暑さ対策、虫対策です。 - 上履き、スリッパの持参
- 手洗い、うがい、咳エチケットの実施
- 避難所では、避難者同士の間隔を2m以上あけてください。
※市職員が、避難所受付で体調の聞き取りと体温測定を行います。
避難所での感染症対策
避難者の体調の聞き取りと体温測定の実施
市職員が、避難所の受付で避難者の体調の聞き取りと体温測定を行います。

体調不良の方の専用スペースの確保
発熱などの体調不良の方は、避難所の専用スペース(小学校の校舎、公民館の小部屋など)に誘導します。
消毒液などの感染症対策物資の配備
受付やトイレなどで使用する消毒液やハンドソープ、ペーパータオルなどの衛生用品を収納した「感染症対策グリーンボックス」を配備します。

十分な避難スペースの確保と換気の実施
避難者同士の間隔を2m以上確保するために、気象警報(大雨・洪水・暴風・高潮)が発表された際には、通常より多くの避難所を開設します。
また、窓の開放や換気扇、大型扇風機による換気を十分に行います。
現在の避難者数を市ホームページに掲載
避難所が開設された場合には、各避難所の避難者数を市ホームページに掲載します。
関連リンク
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自主避難所の一部見直し及び避難所での感染症対策の実施について (PDF 316.6KB)
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広報すずか2020年度7月5日号(特集:台風・集中豪雨に備える) (PDF 5.3MB)
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厚生労働省「災害時における避難所での感染症対策」(外部リンク)
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内閣府「新型コロナウイルス感染症対策に配慮した避難所運営のポイント」(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
危機管理部 防災危機管理課
〒513-8701 三重県鈴鹿市神戸一丁目18番18号
電話番号:059-382-9968 ファクス番号:059-382-7603
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