在宅医療機器を使用している方の災害への備え

ページ番号1010507  更新日 2024年1月23日

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豪雨災害や地震などによる停電に対して平時からの備えが重要です

 いつ起こるかわからない災害時に自分たちで自分たちを守るために、在宅医療機器を使用している方の備えについて参考にしてください。

使用している医療機器の定期的なメンテナンスを受けましょう

 非常時に問題なく使用できるよう機器販売会社による定期点検を受けましょう。外部バッテリーなど周辺機器も含めて点検を受けましょう。

外部バッテリーや酸素ボンベなど非常時に必要なものを常備しておきましょう

 使用している医療機器の消費電力に応じた外部バッテリーなどの電源の確保をしましょう。酸素濃縮機を使用している場合は酸素ボンベに変更することで電力の節約になります。

 また、非常時にすぐに使えるよう接続手順の確認もしておきましょう。

バッテリーは常に充電しておきましょう

 いつでも使えるように外部バッテリーは常に充分に充電された状態にしておきましょう。外部バッテリーには寿命があります。寿命を超えたバッテリーは稼働時間が短くなるため、定期的に新しいものと交換しましょう。

主治医と相談しましょう

 停電が長時間となる場合もあります。日頃から確実に避難できる場所や避難ルートの確認を行い、主治医と緊急時に受け入れてくれる病院などについて相談しておきましょう。

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