マイナンバーカードを活用した救急業務の実証事業

ページ番号1012879  更新日 2024年5月11日

印刷大きな文字で印刷

 総務省消防庁が実施する「マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けた実証事業」に、鈴鹿市消防本部が選定されました。

実証事業概要

実証事業とは

救急隊が傷病者のマイナンバーカードを専用の端末で読み取り、病歴・かかりつけ医・服用している薬等の情報を早期に把握し、適切な搬送先医療機関を選定することで、より迅速かつ円滑な救急業務を行えるかを検証するものです。

実施開始

令和6年6月11日 

対象者

  • マイナンバーカードを所持されている傷病者
  • 健康保険証の利用登録がされていること
  • 傷病者本人から実証事業への同意が得られること

 

マイナンバーカードの活用により期待されるメリット

  • 傷病者やご家族による既往歴等の説明が不要になる
  • 傷病者やご家族が既往歴等の詳細な情報が分からなくても、正確な医療情報が把握できる
  • 情報を元に救急隊員が効率的に医療機関の選定ができる

 

<活動イメージ>

マイナンバーカード実証実験の活動イメージ

マイナンバーカード申請QRコード

このページに関するお問い合わせ

消防本部 消防課
〒513-0802 三重県鈴鹿市飯野寺家町217-1
電話番号:消防グループ:059-382-9154 救急対策室:059-382-9155
ファクス番号:059-383-1447
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。