回答集(情報公開・広報)

ページ番号1006425  更新日 2024年3月12日

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主な意見と回答

Q1:外国語版の広報

Q.鈴鹿市には、たくさんの外国人が住んでいますが、「広報すずか」の外国語版は発行されているのですか。各母国語というわけにはいかないと思いますが、2カ国語くらい作ったらいかがでしょうか。

A.本市の国籍別外国人人口は、ブラジル国籍(1位)とペルー国籍(2位)の合計が外国人人口の約半数を占めているものの、近年は「ベトナム」や「インドネシア」などの国籍が増加しており、以前よりも多国籍化が進んでいます。

 このような背景から、外国語版の広報紙については、令和5年4月から全10言語(やさしい日本語含む)に対応した外国人向け電子広報「City Guide Amigo Suzuka」の配信を開始しました。「City Guide Amigo Suzuka」は、スマートフォンやパソコンで閲覧することができる電子広報紙であり、「広報すずか」に掲載している情報のうち、外国人市民に取得いただきたい情報を選定し、毎月5日(原則月1回)に配信しています。

 お手持ちのスマートフォン等により、“いつでも”、“どこでも”、“多言語”で情報を取得いただけることから、より多くの外国人に読んでいただける広報媒体となっています。

 なお、外国人向け電子広報「City Guide Amigo Suzuka」の配信開始に伴い、それまで公益財団法人鈴鹿国際交流協会が月1回発行していた「マンスリーすずか」については、令和5年3月をもって発行を終了しました。(令和5年4月現在)

Q2:高齢者への情報発信

Q.世の中IT化になっていて、広報すずかでも何かあればウェブサイトを見るようになっています。高齢者はパソコンや携帯の無い人が多くいますので、情報を見れません。高齢者向けの昔ながらの情報提供を考えて欲しいです。

A.近年において広報の手段は、紙の市報(広報すずか)だけでなく、ウェブサイトやSNSなどのIT化にも対応してきました。しかし、紙の市報が誰でも簡単に入手して読めることから、もっとも多くの市民に情報を伝えることができる第一の広報として位置づけていることに変わりありません。

 紙面数の制約上、掲載できる情報量に限りがあることから、さらに詳しい情報をウェブサイトに掲載することもあります。その場合、インターネットを利用できない方であっても、電話やファクスで問い合わせていただくことを想定して、提供する記事の先頭には必ず問合せ先を明記しています。

 高齢者向けの情報発信に関しては、2009年5月から広報すずかの文字を大きくするなど工夫しています。今後も分かりやすさを心がけ、パソコンや携帯電話の有無などによって不平等が生じないよう努めていきます。(令和6年3月現在)

Q3:市議会のYouTube配信について

Q.市議会が、本会議や委員会などの様子をYouTubeで動画配信していることを最近知りましたが、もっとPRしてはどうでしょう。

A.現在、市議会では、本会議・総務委員会・文教環境委員会・地域福祉委員会・産業建設委員会・特別委員会の各YouTubeチャンネルで映像を配信しています。これらは、市議会だよりで周知をしているほか、一般質問などの記事の中にYouTube映像にアクセスできる二次元コードを掲載してPRしています。

 今後も、市議会だよりでの周知を継続するほか、広報すずかでYouTubeの映像にアクセスできる二次元コードを掲載するなど、より一層の広報活動に努めていきます。(令和4年9月現在)

二次元コード:本会議・委員会等中継

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