回答集(保健・福祉・子育て)

ページ番号1006419  更新日 2024年4月1日

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主な意見と回答

Q1:子どもの遊べる場所

Q.鈴鹿へ引っ越してきたばかりです。2歳の子どもがいますが、どこへ行けば遊び相手が見つかりますか?

A.子ども政策課

 乳幼児とその保護者が気軽につどい、子どもたちを遊ばせたり、保護者同士で交流したりできる施設として、子育て支援センター2カ所と、つどいの広場7カ所があります。

 また、市内に転入して来た就学前の子をもつ保護者を対象に、定期的に「転入ママのつどい」を開催しています。保護者の方も子どもたちにも友だちが見つかる機会です。この日程は、「広報すずか」や「子育て応援サイトきら鈴」でお知らせしています。

A.子ども育成課

 これらのほか、各保育所(園)・認定こども園および公立幼稚園では、地域の方々にも遊んでいただけるように園庭を開放しています。園庭開放の詳しい情報は、直接各施設へお尋ねください。
 なお、私立の各保育園・認定こども園の情報は、鈴鹿私立保育連盟のホームページでも紹介しています。

A.人権政策課

 また、市内2カ所の児童センター(対象年齢0歳~18歳未満)は、子どもたちや乳幼児親子が気軽に遊びに来られる場所として、屋内外の遊び場を開放しています。

A.子ども保健課

 また、保健センターでは、身長・体重の測定と子育ての相談の場として「すくすく広場」を月1回行っています。この日程は、「広報すずか」20日号で毎月お知らせしています。(令和6年4月現在)

Q2:産褥指導の訪問

Q.先日、「産褥指導と産後の身体の指導に来ました」と言って訪問者がありました。市の職員の方かと思いドアを開けましたが、よく話を聞いてみると「民間のものです」ということでしたので、お断りしました。市ではそういった名目で各家庭を訪問するサービスはされていますか。

A.生後28日以内の赤ちゃんのいるご家庭を対象とした、新生児訪問という事業があります。産後のお母さんの体調、母乳、赤ちゃんの発育、沐浴や赤ちゃんのお世話などについて助産師または保健師が訪問して指導をさせていただく制度ですが、これは事前に電話で申し込みをいただいたご家庭に訪問日と時間をお知らせしてから訪問させていただいています。

 また、生後2~3か月頃に、こんにちは赤ちゃん訪問を実施しています。訪問する月の前月の下旬頃に、ご案内を送付しています。赤ちゃんやお母さんの様子をきかせてもらい、必要なサービスを紹介したり、子育て情報を届けたりしています。

 他にも育児の相談などご希望に応じて保健師による訪問もしております(令和6年4月現在)

Q3:乳幼児の歯科健診

Q.他市から引越してきたのですが、前に住んでいた市では、2歳児対象の「ハハ歯の日」として毎月1度くらいで申込み者に、歯科検診、歯磨き指導、希望者への歯のフッ素塗布などを行っていました。とてもいい企画だと思いますし、母親として子どもの歯の健康は非常に関心がありますので、鈴鹿市でも、ぜひこのような企画をしていただきたいと思います。また、鈴鹿市で実施している「歯科検診」に関する取り組みについても教えてください。

A.鈴鹿市での、乳幼児期の歯の健康に関する取り組みを紹介します。

 まず、毎月実施しています1歳6か月児健診と3歳児健診では歯科健診、保健指導、虫歯予防のチラシの配布を行っています。また、地区の乳幼児学級等の中で、保健師による歯の健康講話も行っています。口腔衛生のための啓発事業として、6月には「歯と口の健康週間」事業を歯科医師会と共催し、歯科医師による歯の相談、歯科衛生士による啓発などを、例年9月開催の「救急・健康フェア」では、歯科医師による歯の相談などを実施しています。

 また、歯科衛生士などによる、乳幼児期の虫歯予防の健康教育として、すくすくファミリー教室(むし歯予防コース)も、年に数回開催しており、市の広報でお知らせしています。

 お子さんの歯の健康づくりのためにも、ぜひ、ご利用ください。(令和6年4月現在)

Q4:障がい者の雇用

Q.経済状況の悪い昨今、健常なお子さんも就職難の時代ですが、それにも増して障がいのある者にとって厳しい時代となっています。障がい者への就職支援を市にお願いしたいと考えるなか、市として、受け皿の確保、啓発などバックアップしている施策、考えている施策はありますか?

A.障がい者が、「就職したい」、事業主が「障がい者を雇用したい」というニーズがある場合、基本的に、ハローワークがその情報の入手、提供を行っています。

 職業の紹介、訓練などについては国、県がその役割を担い、市は障がい者の「自立」支援という立場から、「障害者総合相談支援センターあい」と連携を図りながら、就労相談を中心にハローワークへの橋渡し等の展開を図っているところです。

 また、企業等の協力を得て、平成24年度から「障害者等職場体験実習費助成金事業」を行っており、職場体験の機会を確保することを通じて、就労意欲を醸成し、自立促進を図るとともに、企業への障がい理解を深める機会となるよう取り組んでいます。

 さらに、組織強化の側面からは、鈴鹿市障害者地域自立支援協議会に「就労連絡会(関係機関とのネットワーク組織)」を設置し、就労に対する研修等の取組のほか、障がい者個々のケースでの課題と解決に向けた支援を図っています。

 啓発面からは、福祉事業所などとの連携を図り、平成25年度から障がい者の就労に関する理解向上のためのイベントを開催し、その中でハローワークと共同で障がい者の就職面接会を実施しております(就職面接会のみ実施の場合もあり)。

 このように雇用する側、市民への障がい者雇用の理解を深める環境整備を行い、就労の場の拡大に向けた協力体制や取組を強化しております。(令和6年3月現在)

Q5:国民健康保険料の納付について

Q.国民健康保険料の納期が4月から第1期が始まるのではなく、7月から第1期が始まるのはなぜですか。

A.国民健康保険料は、市県民税確定後の所得情報を用いて計算します。市県民税の確定は6月ですので、国民健康保険料の確定はその翌月の7月となっています。そのため、国民健康保険料の第1期の納期は7月としています。

Q6:5歳児健診について

Q.「5歳児健診」のことをチラシで知りましたが、どのようなものですか。発達に課題があると言われないか、正直不安な思いもあります。

A.この健診は、子どもの集団へのなじみにくさ等に気づき、早くから適切な手立てをすることが目的です。決して病気の診断や障がいの特定が目的ではありません。集団へのなじみにくさのある子どもについては、周囲から「育てにくい」などと捉えられがちなことや、自分の子育てを否定される不安から、保護者が周囲に相談しにくいことなどが言われています。しかし、早くからの適切な手立てにより集団の中で自分らしさを発揮している例も多くあります。この健診は、まわりの大人が長所や得意なことに着目しながら対応することで、子どもが自信をもって生活できることをめざします。

Q7:休日や夜間に診てもらえる医療機関について

Q.子どもが急に体調を崩しました。夜中やかかりつけの病院が休診のときに、診てもらえる病院はありますか。

A.三重県救急医療情報センターコールセンター(電話:059-229-1199)へお問い合わせください。今、診てもらえる医療機関を24時間案内しています。

 医療ネットみえでは、パソコンや携帯電話を利用して医療機関を確認していただけます。

 また、鈴鹿市応急診療所(電話059-382-5066)では、内科・小児科の応急診療を行っています。昼間の診療は、日曜日・祝日・年末年始のみで、受付時間は9時から16時まで、夜間の診療は毎日行っており、受付時間は19時から22時までです。

 夜間や休日に受診される医療機関には、事前にお電話で診療可能かお確かめの上、お出掛けください。(平成31年3月現在)

Q8:公的年金から控除される国民健康保険料の金額

Q.公的年金から国民健康保険料が天引きされています。年間の支払った金額が分かる書類を発行してもらえないでしょうか。

A.国民健康保険料の年間納付済額が分かる書類として、市では納付済額確認書を発行していますが、これには納付書や口座振替により納付した金額を記載しているため、年金から天引きされた金額は含まれていません。

 このため、公的年金から天引きされている国民健康保険料については、市から送付している国民健康保険料納付通知書または日本年金機構から送付される年金額のお知らせで、ご確認ください。(令和3年1月現在)

公的年金に関する問合せ

津年金事務所(電話059-228-9112)

Q9:放課後児童クラブの祝日利用

Q.放課後児童クラブは、祝日も利用できますか。

A.鈴鹿市の放課後児童クラブは、全て民間で運営されています。基本的な開設日は平日の放課後ですが、各放課後児童クラブが状況に合わせて開設しています。詳細については、利用を希望する放課後児童クラブに直接お問い合わせください。

※市内の各放課後児童クラブの連絡先は、鈴鹿市ウェブサイトで確認できます。

その他の子育て支援

 ファミリー・サポート・センター(電話・ファクス059-381-1171)でも子どもの預かりを実施しています。同センターの利用については、会員登録やマッチングなどに時間がかかりますので、早めに直接ご相談ください。

※ファミリー・サポート・センターは一時的に子どもの預かりを行っている相互援助活動組織です。

Q10:民生委員や児童委員を知りたい

Q.私や家族が住んでいる地域を担当している民生委員・児童委員を知りたいのですが、どうすれば良いですか。

A.お住まいの地域を担当する民生委員・児童委員については、健康福祉政策課または地区市民センターにお問い合わせください。

民生委員・児童委員とは

 民生委員は地域において、地域住民の立場に立ち、地域福祉を担うボランティアで、児童委員を兼ねています。担当する地域の高齢者・障がい者・児童など皆さんからの相談を受け、必要な支援が受けられるよう、専門機関とのつなぎ役を担っています。

※相談内容や、相談相手のことなどプライバシーに関する秘密は厳守します。(令和6年3月現在)

Q11:多胎妊娠の取り組みについて

Q.多胎児(双子・三つ子など)を妊娠している方に対してどのような取り組みを行っていますか。

A.本市では、妊婦健康診査の費用の一部を助成するため、市内在住の妊婦の方に対し、14回分の妊婦健康診査の助成券をお渡ししています。それに加え、多胎児を妊娠している方が、令和4年4月1日以降に妊婦健診を追加で受診した場合は、受診費用の一部を助成しています。

 また、安心して育児ができるように、産後ケアや子育て支援センター「りんりん」で開催される多胎児教室を紹介しています。さらに、母子健康手帳交付時に冊子「ふたごの子育て」をお渡ししています。先輩多胎ママたちのアイデアや応援エールを含め、子育て情報が分かりやすく掲載されていますので、ご活用ください。(令和5年5月現在)

このページに関するお問い合わせ

地域振興部 市民対話課
〒513-8701 三重県鈴鹿市神戸一丁目18番18号
電話番号:対話相談グループ:059-382-9004 外国人交流室:059-382-9058
ファクス番号:059-382-7660
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