特別展「ここまでわかった!古代の市役所!」

ページ番号1015931  更新日 2025年11月25日

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イベントカテゴリ: 催し・祭り

特別展「ここまでわかった!古代の市役所!」を開催します。

R7特別展ポスター

 平成6年度から始まった鈴鹿市考古博物館建設に伴う狐塚遺跡の発掘調査で、整然と建ち並ぶ大型の掘立柱建物群が確認され、河曲(かわわ)郡衙(ぐんが)の政庁(役所の中心施設)や正倉(税を収納した倉庫)であることがわかってきました。郡衙とは、古代の地方の役所のひとつで、現在の市役所に相当します。
 古代の市役所とは、どのようなものだったのでしょうか。本展では、郡衙遺跡調査の先駆けとなった静岡県志太郡衙跡や滋賀県岡遺跡をはじめとして、近年成果を上げた四日市市久留倍官衙遺跡や岐阜県弥勒寺官衙遺跡など、狐塚遺跡の最新成果とともに出土遺物や写真パネル等で紹介します。

開催期間

2025年11月29日(土曜日)から2026年2月8日(日曜日)まで

開催時間

9時から17時まで(入館は16時30分まで)
※休館日:毎週月曜日、第3火曜日、祝休日の翌日(1月13日)、年末年始(12月27日~1月5日)
※ただし、1月12日(月曜日・祝日)は開館

対象

どなたでも

開催場所

考古博物館 特別展示室

申込み

不要

観覧料

料金表
  特別展 特別展・常設展共通 常設展
一般・学生 200円 300円 200円
小・中学生 無料 100円 100円

※20名以上の団体は50円引き

 障がい者の手帳等をお持ちの方とその付添の方1名、未就学児、70歳以上の方は無料(証明できるものを提示)

このページに関するお問い合わせ

文化スポーツ部 考古博物館
〒513-0013 三重県鈴鹿市国分町224番地
電話番号:059-374-1994 ファクス番号:059-374-0986
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。