宮上道遺跡
- タイトル
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宮上道遺跡
- タイトル(よみ)
- みやうえどういせき
- 解説
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平成16(2004)年に市道新設工事に伴って発掘調査しました。鈴鹿川と安楽川にはさまれた河岸段丘上に位置しており、古墳時代(6世紀)の土坑や奈良時代から平安時代(8世紀後半~9世紀前半)の竪穴建物をはじめ、鎌倉から室町時代(12~15世紀)の井戸や溝、土坑などが多数見つかっています。
竪穴建物の東壁にはカマドが造り付けられていて、両袖の先端では焚口に凸面を向けた瓦が埋め込まれていました。また、内部には甕を支える支脚石が残されており、その上には多量の土師器の甕や鍋、甑(こしき)とともに杯が被せられた状態で出土しました。このような事例は全国各地で比較的多く確認されていて、カマドを廃絶する際に行う祭祀行為(カマド封じ)の結果だと考えられています。
鎌倉から室町時代においては、具体的な性格を特定できていませんが、溝に区画された内部に掘立柱建物等が立ち並ぶような集落があったと推定されます。
- 遺跡所在地
- 鈴鹿市小田町字宮上道
宮上道遺跡の出土遺物
関連情報
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