加佐登6号墳
- タイトル
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加佐登6号墳
- タイトル(よみ)
- かさどろくごうふん
- 解説
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白鳥中学校周辺には、少なくとも11基からなる加佐登古墳群が分布しています。このうち、3号墳は宝冠塚(ほうかんづか)、4号墳は宝装塚(ほうしょうづか)と呼ばれ、ヤマトタケルの冠や衣装を埋めたとの伝承からそう呼ばれています。また、加佐登6号墳は王塚(おうづか)と呼ばれ、白鳥中学校の敷地内に存在していましたが、昭和38(1963)年1月に白鳥中学校長から校舎改築のため古墳の撤去の必要が鈴鹿市教育委員会に報告され、教育委員会と神戸高校(郷土史部)が発掘調査を実施することになりました。
6号墳の墳丘は崩壊が進んでいて、はっきりとした規模は特定できませんでしたが、直径約25m、高さ3m前後の円墳であったようです。周辺では、白鳥塚古墳に次ぐ規模を誇り、かなりの有力者の墓だと考えられます。墳丘の中央には盗掘坑がありましたが、粘土で棺を囲った粘土槨(ねんどかく)といわれる主体部が残っていたことと、副葬された鉄剣の周囲に約70cmにわたって朱が広がっていたことなどが確認されています。他にも鉄鏃(てつぞく)が出土していて、これらの出土遺物の特徴から5世紀頃の古墳だと考えられます。
- 遺跡所在地
- 鈴鹿市加佐登町字王塚
加佐登6号墳の出土遺物
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