長太小学校

ページ番号1009209　更新日 2024年1月26日

カテゴリ小学校

エリア海側エリア

自ら学び　心豊かに　たくましく生きる子どもの育成

　『鈴鹿の地名（伊藤俊一著）』によると、「長太」を「なご」と読むのは全国でただ一箇所であり、「長太（なご）」には「穏やかな海面」とか「豊かな漁場」といった意味があるそうです。
　長太小学校は、校区東の伊勢湾と校区西の水田に囲まれた、自然に恵まれたのどかな地域にあり、校区には、樹齢千年といわれる三重県指定天然記念物「長太の大楠」や、古くから長太地区に伝わる鈴鹿市無形民俗文化財「長太の鯨船」を有しています。それぞれの保存会の皆様や長太地区まちづくり協議会の皆様の協力を得て、毎年キャリア教育の一環として、子どもたちは、大楠や鯨船にちなんだ体験活動や制作活動等を行っています。
　また、「長太みまもり隊」や「読み聞かせ」「環境」「花」等の学校支援ボランティアも充実しており、長太小学校は、日々郷土愛あふれるたくさんの地域の皆様に支えられています。

写真：長太小学校外観