令和元年6月市議会定例議会

ページ番号1010046  更新日 2024年3月15日

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 令和元年6月市議会定例議会の開会に当たり、市政運営に対する基本的な考え方を申し上げ、議員の皆様並びに市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。

1 市政運営の基本方針

はじめに

 このたび、市民の皆様の負託を受け、3期目の市政運営を担わせていただくこととなりました。

 時代は「平成」から「令和」へと移り、新たな時代を迎える中、本市の将来に向けた礎を着実に築くべく、一層気を引き締め市政運営に臨んでまいります。本格的な少子高齢社会を迎える中においても、市民の皆様がいつも笑顔で暮らせるよう、市民サービスの向上に向け、全力で邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、「鈴鹿市総合計画2023」に掲げます、5つの「将来都市像を支えるまちづくりの柱」及び「自治体経営の柱」に沿って取組を申し上げます。

「大切な命と暮らしを守るまち すずか」

 平成の時代は、大規模な自然災害に多く見舞われましたが、私が初めて市長に就任しましたのも、平成23年5月であり、東日本大震災の直後でありました。そのため、市政を預からせていただく立場から、まずは市民の皆様の生命、財産を守ることが最優先事項と考え、一貫して防災・減災施策を進めてまいりました。

 本市においては、近年、大規模自然災害には見舞われていませんが、昨年度、台風21号接近時に市内で大規模な停電が発生した際には、改めて自然災害への備えを充実させる必要性を強く感じました。特に、本市を含む三重県全域は南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されており、加えて、30年以内の発生確率も引き上げられたところです。

 平成27年には、桜の森公園を整備し、避難地及び防災支援活動拠点としての機能も整備したところですが、災害時要援護者への配慮や、市外から本市への通勤・通学者、本市に観光で訪れた方々など、避難対応も多岐にわたることから、今後も避難体制の整備について引き続き検討していくことが必要であると考えています。このような課題への対応を含め、本市の災害に関する基本計画となる鈴鹿市地域防災計画を常に見直していくとともに、地域づくり協議会をはじめとした市民の皆様とともに、各地域の災害特性に応じた地区防災計画の策定にも取り組んでまいります。今後も、津波浸水予測区域内への津波避難ビルの指定や、様々な防災協定の締結など、市民の皆様や関係機関との連携を引き続き強化し、自助、共助、公助による防災・減災施策を充実させてまいります。

 また、近年、全国各地における異常気象に伴う豪雨や台風の大型化により、浸水被害が頻発しておりますが、本市でも、過去に多くの地区で浸水被害が発生しております。そこで、本年3月に策定いたしました鈴鹿市総合雨水対策基本計画に基づき、流域の保水・遊水機能を活用しながら、浸水リスクの高い地区から計画的に整備を進めてまいります。

 自然災害以外にも、市民の皆様の生命や財産を守るためには、消防・救急体制の強化が欠かせません。これまで適正な人員配置や装備の充実により、消防車両の現場到着時間を早め、通報から放水までの時間を従来よりも2分程度短縮することができました。引き続き、市民の皆様が安心して過ごせるように、消防署の充実も図りながら、民間の皆様との連携も進め、消防・救急体制の更なる強化に取り組んでまいります。

 防犯施策については、自治会管理の防犯灯の適切な維持管理のほか、道路照明灯や集落間における通学路の防犯灯を設置することで、犯罪の起こりにくい安全・安心なまちづくりのための環境整備を進めてまいります。さらに、平成29年4月から鈴鹿市防犯カメラの設置及び運用に関する条例を施行しておりますので、本条例の趣旨に基づき、道路や広場などの公共空間の安全確保のために、市内主要駅や民間医療機関の御協力を得ながら、防犯カメラの設置を促進してきたところです。今後も防犯カメラの設置・活用による犯罪抑止を進めてまいります。

 交通安全については、多発する交通事故を未然に防ぐ方策として、区域を定めて自動車の最高速度を毎時30キロメートルに規制するなどの「ゾーン30」の取組を拡充し、生活道路における歩行者の安全な通行を確保することに取り組んでまいります。また、運転免許証返納者へのC-BUS乗車運賃の割引など、特に社会的問題となっている高齢運転者の交通事故防止の取組も進めてまいります。

「子どもの未来を創り 豊かな文化を育むまち すずか」

 本市の将来を支える子どもたちは、地域の宝であり、社会全体で子どもたちを育てていく仕組みがますます重要であると考えます。特に、企業活動から本市へ転入される若い世代が多いことや、外国人市民の方が定住傾向にあるなど、子育て支援に対するニーズは非常に多様化しています。

 保育ニーズに対しても様々な対応が必要であることから、現在、西条保育所の整備を進めていますが、公立保育所の拠点として位置づけ、新たに病後児保育や一時預かり保育のサービスを実施してまいります。

 このほか、公立保育所での土曜日の一日保育に向けた体制を整備し、保護者の皆様のニーズに応えられるように取り組んでまいります。また、保育士が不足する中、子どもの安全確保をはじめとした保育の質を向上させるためにも、保育士の確保や働き方を検証していく必要があります。中でもICT化の推進は、保育士の業務負担の軽減を図り、保育の質を向上させることから、ICT化を進める私立保育園等の取組を支援するとともに、公立保育所においても、ICT化により更に安全・安心な保育環境の整備を進めてまいります。また、本年4月に「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」が施行されましたことから、就学前の外国人児童に対する支援も充実してまいります。

 このほか、子どもたちが安心して医療を受診できる環境整備として、県内でも率先して医療費の現物給付化に係る取組を進めていますが、本年4月からは、0歳児から3歳児に加え、新たに4歳児から6歳児までの児童に対象を拡大し、取組を拡充しています。今後、医療機関の皆様とも連携しながら、福祉医療費助成制度の効率的な運用を図ってまいります。

 就学前を含め、児童の集団適応に向けた支援として、平成28年度からモデル事業として、集団適応健診に取り組んでまいりましたが、子どもたちが安心して学び、成長できる環境整備に向けて、今年度から本格的に全ての満5歳児を対象に実施いたします。今後は、発達に課題を抱える児童に対して、臨床心理士等による子どもたちに寄り添った多面的・専門的なアドバイスを行うほか、旧牧田幼稚園の園舎を活用して第二療育センターを設置し、健診後のフォロー体制を充実させることで、途切れのない支援を行い、将来の子どもたちの自立を促進してまいります。さらに、本年4月には、三重県鈴鹿児童相談所が開設されましたので、関係機関と一層連携を図り、児童虐待の問題をはじめ各種子育て相談などに、より迅速かつ細やかに対応してまいります。

 教育においては、本市の未来を支える人材を育てるために、新たな学習指導要領の実施に向けて対応できるよう、引き続き英語教育やプログラミング教育をはじめ、学力確保に向けた教育施策を進めるほか、良質な学習環境の整備に取り組んでまいります。このため、教員が子どもと向き合う時間を創出することや、子どもの学習環境の向上をめざして、情報セキュリティに配慮した情報ネットワークシステムを構築するなど、学校におけるICT環境の整備を進めてまいります。

 子どもたちが楽しく快適に学べるような学習環境の整備として、平成28年度と29年度の2か年にわたり、市内全ての公立小・中学校の普通教室と特別教室にエアコンを設置したところであり、昨年の猛暑においても安心して学ぶことにつながりました。昨年度末からは、更に公立幼稚園におけるエアコンの整備にも取り組んでいるところです。

 老朽化が進む校舎の改修など学校施設の整備に関しては、「鈴鹿市学校規模適正化・適正配置に関する基本方針」との整合も図り、今後の児童・生徒数の変化を的確に捉えつつ、公共施設マネジメントの考え方に基づき、施設の大規模改修や長寿命化を計画的かつ効率的に行ってまいります。

 スポーツに関しては、競技スポーツのほか、健康寿命の延伸につながる運動機会の提供などに取り組んでまいります。特に、令和3年度(2021年度)には、「三重とこわか国体・三重とこわか大会」が開催されます。市民の皆様に広くスポーツに親しんでいただく機会であるとともに、市内外の交流を育む絶好の機会と言えることから、将来的な本市のスポーツ振興につながるよう取組を進めてまいります。

 文化振興については、地域における文化的な活動が盛んでありますことから、引き続き、市民の皆様に心の豊かさを感じていただけるよう、公民館などにおける生涯学習活動を支援してまいります。

「みんなが輝き、健康で笑顔があふれるまち すずか」

 超高齢社会が急速に進む中、高齢になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる環境を整備していかなければなりません。

 いわゆる団塊の世代と呼ばれる方々が75歳以上となる2025年問題では、住まい、医療、介護、介護予防や生活支援を一体的に享受することのできる、地域包括ケアシステムの推進が求められていることから、本市においても、関係機関と連携しながら、引き続き、構築に向けて取り組んでまいります。また、加齢とともに運動機能などが低下してくる時期に適切な支援を行うことは特に重要で、フレイル予防など高齢者の介護予防に向けた取組も充実させてまいります。

 社会的課題となっている認知症については、認知症サポーターを15,000人養成し、本市は優良自治体として表彰を受けることができましたが、認知症サポーターの更なる養成をはじめ、地域で高齢者を見守ることができるよう取り組んでまいります。

 市民の皆様が心身ともに健康で自立して暮らしていけるよう、生涯を通じた健康づくりのための取組としては、生活習慣病の予防により健康寿命の延伸を図ることを目的に、健康マイレージ事業などの取組を推進してまいります。

 また、みんなが輝き、健康で笑顔あふれるためには、市民の皆様一人ひとりの生命を守る医療体制の充実も欠かせません。このため、三重県をはじめ、鈴鹿市医師会、市内医療機関など関係機関と連携し、救急医療体制など医療環境の充実に努めるほか、市内高等教育機関などの御協力を得ながら、医師や看護師など医療人材の安定的確保に取り組んでまいります。

 障がい者の皆様が、安全かつ安心に暮らせるために、人格と個性が尊重され、いきいきと自立した生活を過ごすことができる社会の実現もめざしていかなければなりません。その一環として、農業が盛んである本市の特色を活かした農福連携事業への支援や、就労マルシェの取組を充実させるほか、ハローワーク鈴鹿など関係機関との協議も重ねながら、今後も、障がい者の皆様の雇用促進に向けて取り組んでまいります。現在、障がい者雇用率については、企業の皆様の御努力により、2.2パーセント以上となっておりますが、更なる向上をめざしてまいります。また、昨年度、制定いたしました鈴鹿市手話言語条例に基づき、市、事業者、市民それぞれの適切な役割分担の下、手話を使用しやすい環境を整備するなど、障がい者の皆様の社会参画を進めてまいります。

「自然と共生し 快適な生活環境をつくるまち すずか」

 本市は、豊かな自然環境に恵まれる中で、様々な歴史・文化や産業などが育まれてきましたが、今後も快適な生活環境を維持していくためには、社会的な持続性も考慮していかなければなりません。

 昨年度、鈴鹿市一般廃棄物処理基本計画を改定し、安定した廃棄物処理や更なるごみの減量化などに向けて取り組んでいるところです。中でも、全国で年間約643万トンと推計される「食品ロス」の問題については、啓発活動とあわせて家庭内での削減に向けた取組を推進してまいります。

 快適な生活環境を維持するためには、通勤・通学はもとより、通院や買い物など、市民の皆様の日常生活を支える移動手段の確保が重要です。モータリゼーションの進展によってバスなどの公共交通機関の利用者が減少し、公共交通事業の縮小が進む中、これからの超高齢社会を見据えますと、本市にふさわしい移動手段のあり方を検証しなければならない時期に来ています。このため、民間の交通事業者との連携や、道路ネットワークなどとの整合を図りながら、コミュニティバス路線を含め、公共交通網全体の利便性向上に向けて検討し、総合的な公共交通体系の構築をめざしてまいります。

 また、市民生活の基礎となる道路などの都市基盤整備も計画的に進めていく必要があります。

 本年2月には中勢バイパス鈴鹿・津工区が、3月には新名神高速道路三重県区間が開通し、広域的な道路ネットワークが整備されました。こうした整備に伴う優位性を活かすために、周辺地域における計画的な土地利用を検討するほか、周辺アクセス道路の整備や、汲川原橋徳田線などの整備による市街地からの高速道路網へのアクセス向上を図り、地域への新たな企業立地の促進や雇用の創出、定住人口の拡大などにつなげてまいります。さらに、これら広域的な幹線道路ネットワークは、防災面にも大きく寄与するインフラであると期待されることから、鈴鹿四日市道路や鈴鹿亀山道路の早期整備に向けて、引き続き、国や三重県をはじめとする関係機関に強く働きかけてまいります。

 上下水道事業に関しては、鈴鹿市上下水道事業経営戦略に基づき、経営の安定化と老朽管の更新をはじめ、計画的な施設の整備・維持に向けた取組を進めてまいります。

「活力ある産業が育ち にぎわいと交流が生まれるまち すずか」

 市の活力を創造する産業振興でございますが、新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリア・スマートインターチェンジの開通については、西部地域ひいては市内全域の活性化に向けた大きなチャンスと捉えています。

 そこで、周辺地域の区画整理事業などを支援し、新たな企業の誘致を促すことで、より安定した産業構造の構築に向けた取組を進めるとともに、人材確保のためのマッチング事業にも取り組み、雇用創出を図ってまいります。

 雇用に関しては、全国的に労働力不足が進む中、女性活躍の推進や、外国人人材の活用、高齢者及び障がい者の雇用促進のほか、働き方改革の議論など、その対応も多岐にわたっています。このため、三重労働局などの関係機関とも連携し、これらの課題に対して迅速かつ的確に対応するための取組を協議していくほか、鈴鹿市雇用促進連携協議会の場も活用し、企業や教育機関などの関係者の皆様と情報共有を図りながら、将来的な労働力確保に向けた取組を進めてまいります。また、市内企業の皆様の御協力も得ながら、本市の特色であるものづくり産業の発展を支える人材の育成に向けて、市内高等学校における工業課程設置に向けた取組も引き続き進めてまいります。

 農林水産業においては、生産基盤の維持・強化のため、新規就業者の確保・育成や、優良農地の確保、農地の利用集積などの取組を進めてまいります。また、地元農林水産物の消費拡大に向けて、関係機関や団体と連携しながら、地産地消の推進を図ってまいります。

 集客交流の拡大に向けては、新名神高速道路の鈴鹿パーキングエリア商業施設「ピット スズカ」において、モータースポーツをはじめ、物産品、伊勢型紙や鈴鹿墨といった伝統産業などの地域資源を効果的・効率的に発信するなど、より多くの皆様が本市を訪れていただけるような取組を進めてまいります。特に、都市ブランドであるモータースポーツに関しては、本年度でモータースポーツ都市宣言を行ってから15年目を迎えますので、市民の皆様への更なる普及啓発を進めるほか、鈴鹿F1日本グランプリをはじめ、主要なレース時におけるプロモーションイベントなどを実施し、更なる振興を図ってまいります。

「市民力、行政力の向上のために」

 誰もが互いの違いを認め合いながら、個性と能力を発揮できる社会の実現を基本とし、平等で平和な社会を実現するためにも、鈴鹿市人権擁護に関する施策基本方針に基づいて、多様な人権課題の解消に向けた取組を進めてまいります。

 男女共同参画社会の実現に向けては、地域や職場での取組を推進していくことが重要となることから、民学官の連携によるSUZUKA女性活躍推進連携会議において、取組や進捗状況を共有しながら、今後も女性の活躍を積極的に支援してまいります。私自身、内閣府の男女共同参画会議重点方針専門調査会の委員を務めておりますことから、引き続き、国に対して地方における実態やそれに基づく課題などについても提言してまいります。

 本市には外国人市民の方が多くお見えになりますが、国際理解を深めるための取組として、ル・マン市などの友好都市等との国際交流事業を実施するなど、多文化共生社会の実現に向けても取り組んでまいります。

 人口減少社会の中で、本市が都市機能を維持していくためには、市民力の向上と、行政力の向上がまちづくりの要となります。

 市民力の向上については、全市的な地域づくりのための取組を進めており、その結果、地域での課題解決や魅力の向上に向けた活動を行うための組織となる地域づくり協議会が、設立準備委員会を含め、市内全域で設立されました。本年4月には、市議会の皆様の御理解を得て、鈴鹿市地域づくり協議会条例を施行いたしました。今後、それぞれの協議会における取組の活性化を図るために、地域支援職員による地域計画の策定支援など、地域づくりのための取組展開を積極的に促進してまいります。また、これからも地域住民の皆様や市議会の皆様と協議を重ね、新たな地域課題に対して、協働と対話により的確に対応できるよう、本市にふさわしい仕組みを構築してまいります。その上で、地域の特色を活かした地域づくりを住民の皆様が主体的に行っていただけるように支援してまいります。

 行政力の向上については、引き続き、変化する社会情勢や多様化する市民ニーズに、迅速かつ的確に対応できる組織づくりを進めてまいります。今後、市民の皆様の立場に立った行政経営を行うためにも、地方創生の実現や2030年を年限とする国際目標である「SDGs」、いわゆる持続可能な開発目標の視点からの取組も進めていかなければなりません。そのためには、前向きにチャレンジできる職員を育成するとともに、多様な市民ニーズに応えられる質の高い行政サービスを計画的に提供するための効率的な行政経営を進めてまいります。

 また、社会保障費の増大や公共施設等の老朽化への対応に係る経費が財政的な負担となってまいりますことから、自主財源である市税収入の確保や新たな財源確保に努めるほか、メリハリのある予算編成を行うなど、財政の健全化にも引き続き留意して取り組んでまいります。特に、既存の道路等公共インフラや公共施設の老朽化への対応は今後、深刻な課題となってまいります。このため、将来的な市民サービス需要の変化を的確に捉え、施設の総量抑制と、長寿命化の改修工事などが特定の時期に集中しないように財政の平準化を図りながら、優先順位を決めた上で計画的に整備を進めていけるよう、公共施設マネジメントの取組を一層推進してまいります。

2 むすび

 本年度は、鈴鹿市総合計画2023後期基本計画を策定する一年であり、令和2年度(2020年度)から令和5年度(2023年度)までの4年間の施策を新たに計画してまいります。

 市民の皆様が笑顔で住み続けることができ、選ばれる鈴鹿市をめざして、また、基礎自治体として更に発展していけるよう、本市のポテンシャルを活かしながら、今後も、市民の皆様との協働を進め、市議会の皆様との活発な議論を通じて、「住みよい 鈴鹿づくり」を共に実現してまいりたいと存じます。

 議員各位の御理解と御協力を賜りますことをお願い申し上げて、3期目に当たりましての私の施政方針とさせていただきます。

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