お茶の消費量が全国的に減少傾向にある中、どのように「鈴鹿のお茶」をPRしていくのかについて意見交換を行いました。三重県は全国有数のお茶の生産地で、その中でも鈴鹿市はトップの生産量を誇ります。今後さまざまな機会を通じて、「鈴鹿のお茶」をアピールしていきたいと思っております。

鈴鹿市チームは第3位に入賞し、対抗駅伝が始まって以来、連続3位以内の素晴らしい記録を今年も更新しました。選手の皆さん、熱い走りをありがとうございました。そして、サポートをいただいた各スポーツ団体の皆さんと、声援をいただいた市民の皆さんにも心からお礼を申し上げます。

市議会の3月定例会の開会にあたり、平成24年度の施政方針を述べました。第3期行財政経営計画が、いよいよスタートします。初年度として「元気で魅力あふれる力強いまちづくり」を積極的に推進するとともに、予算編成にあたっては中長期的な視点に立って、「将来に向けて持続可能な都市・鈴鹿」を創りあげていくために、種をまくことにも配慮しました。施政方針全文は、ホームページでご覧いただけます。ぜひご一読ください。

「新たな企業間連携と販路拡大」を目的に、市内の製造業者がジャンルを超えて集まりました。経営者が体験を語ったり、鈴鹿の未来を論じたりするイベントのほか、約30社の製品「見本市」が行われ、活気に溢れていました。こうしたイベントを通じて、鈴鹿市のものづくり産業がさらに元気になることを願っております。