今回で全長33.8kmの6割弱が開通に至りました。鈴鹿と松阪を結ぶ当バイパスは、国道23号線の迂回（うかい）路としてだけではなく、経済や観光振興、防災面で重要な役割を担っており、一日も早い全線開通が望まれます。今後も、関係市と協力して整備促進に向けて最大限の努力をしたいと思っています。

商工会議所の創立65周年記念事業として、鈴鹿の食材とカレーを組み合わせて新しいご当地グルメを、公募で創り上げようという企画です。会場は多くの市民の皆さんで賑わっていました。市としても、この鈴カレーを地産地消、観光集客などに活用させていただき、元気な鈴鹿を発信していきたいと思います。

生産者の皆さんから、今年の出来栄えなどを伺いました。ハウストマトは、歯応えが良く、糖度も高いためフルーツ感覚で味わえます。環境や食の安全安心に配慮した生産により、「みえの安心食材」の認定も受けております。皆さんもぜひ、鈴鹿産のみずみずしいトマトを食してみてはいかがでしょうか。

鈴鹿市チームは過去4回の大会で優勝2回を誇ります。5年連続出場の河合主将から「幅広い年齢層でタスキをつなぐ有意義な大会であり、市制施行70周年に花を添えたい」と力強い決意表明がありました。選手の皆さんには、日頃の練習の成果を十分に発揮して、元気いっぱいの走りを見せていただきたいと思います。

平成24年度予算案と編成方針を発表しました。私が初めて編成した当初予算です。市民生活の安心と充実を最優先に考えました。第5次鈴鹿市総合計画の集大成となる第3期行財政経営計画の初年度として、元気で魅力あふれる力強いまちづくりを進めていくため、積極的な予算編成を心掛けました。また、将来に向けて「種」をまくことにも配慮しました。詳しくは、ホームページの記者会見資料をご覧いただきたいと思います。