「新名神三重県区間」および「鈴鹿亀山道路」の建設促進期成同盟会の会長として、早期整備に向けて国土交通省ほかへ提言活動を行いました。「新名神」は、地域産業や観光面で重要な役割を担っております。また、鈴鹿亀山道路も地域間の連携を支えるために必要不可欠な道路です。今後も、関係市町と協力して整備推進に取り組んでまいります。

三重バイオレットアイリスと白子高校吹奏楽部は、それぞれ違う分野で活躍する「鈴鹿の宝物」です。女子ハンドボール日本リーグの公式試合と、吹奏楽の演奏のジョイントイベントは、今回で2回目となります。多くの市民の皆さんと一緒に、見応え十分の試合と聴き応え十分の演奏を楽しみました。

JA鈴鹿から、消防署の救急救助隊に感染防護服150着を寄贈いただきました。救急救助隊員が交通事故などの現場で、要救助者の血液などから、B型・C型肝炎やHIVなどのウイルスに感染しないために大変有効な装備です。大変ありがたく思っております。しっかりと活用してまいります。

鈴峰地区青少年育成市民会議の皆さんと「安全安心なまちづくり」をテーマに意見交換を行いました。「子どもたちの通学時の交通安全対策」、「高齢者への安全・安心対策」、「地域の活性化」など、地域を取り巻くさまざまな問題について活発なご意見をいただきました。

「地域振興」をテーマに対談しました。私からは主として、整備が遅れている北勢地域の幹線道路網の整備促進などについて考えを述べました。知事からは、鈴鹿市を核に、医療福祉部門の企業や研究機関を誘致して産業振興を図る「ライフイノベーション特区」の構想が打ち出されました。実り多い対談となりました。