県内外から6,133人の市民ランナーが参加しました。F1マシンと同じコースを走れるとあって、参加者は年々増えています。今回は、東日本大震災からの復興を祈念し、被災地から県内に転入されているご家族8世帯を招待させていただきました。私は2キロフリー種目に参加し、起伏に富んだコースを、皆さんと一緒に気持ちよく走りました。平成24年は市制施行70周年記念として、ハーフマラソンも予定しています。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

津波発生時の緊急避難施設として、沿岸部にビルを所有する7事業者と、緊急時の使用に関する協定を締結しました。津波から一人でも多くの生命を守るためには、民間施設所有者の方々のご協力が何より必要であり、心から感謝しております。今回の協定を含めて9施設1万4,400人の収容可能人数を確保できました。今後も協議を進め、避難施設を増やしていきたいと考えております。

鈴鹿市は、アメリカ合衆国オハイオ州のベルフォンテン市と友好都市提携を結んでいます。今回のミーティングでは、青少年派遣団の参加経験をもつ若者10人に来ていただきました。派遣団の経験をその後の仕事や生活に活かしていることや、鈴鹿市の特徴である多文化共生の在り方について活発に意見をいただきました。

各地区の消防団23分団を激励するため、市内を巡回しました。市民の皆さんが安心して新年を迎えられるように、地区消防団は歳末に夜間パトロールや防火広報活動を行っています。平素はそれぞれの職業に従事しながら、地域住民を守るため、日夜献身的な努力を続けておられます。深い敬意と感謝を申し上げます。