記者会見資料

[定例22/07/07]鈴鹿市制施行80周年×鈴鹿サーキット開場60周年 周遊・体験型企画 「スーパーカブと駆け抜けてきた時代」について


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 この企画は、現在、市役所本館1階「モータースポーツ振興コーナー」で実施しております「おかえりなさい鈴鹿製作所生産第1号スーパーカブ」の第2弾の位置づけで実施させていただくものでございまして、スーパーカブ等の愛車を使って、市内を周遊いただこうという事業でございます。「スーパーカブ」が誕生し、市内を走行していた1960年代は、本田技研工業株式会社 鈴鹿製作所の開業や、鈴鹿サーキットの開場、近鉄鈴鹿線の全線開通など、本市が大きく成長していく時代でございました。

 今回、その当時の風景・街並みの写真を使い、市内3箇所にウィンドウディスプレイやフォトスタンドを設置することで、市民の皆様をはじめ、来訪いただいた皆様に、愛車等とともに当時にタイムスリップしたような写真を撮影いただこうというものでございます。

 さらに、モータースポーツ関係者協力のもと、モータースポーツ由来の観光スポット等を掲載したツーリングマップを作成し、それを見ながら市内を巡っていただくことで、本市の魅力を発見していただく仕掛けもご用意させていただきましたことから、アフターコロナを見据えた新しい観光スタイル提唱の機会とさせていただきたいと考えております。