記者会見資料

[臨時22/05/10]令和4年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)


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 新型コロナウイルス感染症に関しましては、大型連休も終わり、期間中の感染者数は減少傾向にありました。しかしながら、行動制限が緩和される中、人の移動による感染症の再拡大に注視する必要がございます。
 三重県内においては、感染者割合の半数以上を30代以下の若年層が占める状況のなか、本市におきましても、若年層の方々に向けてワクチン接種の啓発を進めているところでございます。

 収束は、まだまだ見通せない状況のなか、市民の皆様が安全・安心に過ごしていただくための感染症対策と、新型コロナの影響もあり、低迷している市内消費を喚起し、地域経済の活性化等を図るため、第24弾となります新型コロナウイルス感染症対策等を実施するための補正予算案を提案させていただく旨を、本日の議会運営委員会で説明させていただきました。

 それでは、提案議案の補正予算額について、説明申し上げます。

 議案第23号「令和4年度 鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)」につきましては、歳入 歳出それぞれ13億1,600万4,000円を増額するものでございます。これにより、補正後の一般会計の総額は695億6,100万4,000円となります。

 今回の補正予算は、「1 新型コロナウイルス感染症対策」として、(1)感染症拡大防止策として、7億600万4,000円、(2)経済対策として、5億5,000万円、総額12億5,600万4,000円を計上しており、併せて「2 その他」としまして、6,000万円を計上しております。
 
 それでは、各事業について、説明いたします。

 対策の1つ目は、感染症拡大防止策でございます。
 4回目の接種に向け、早期に接種体制を整備するため、新型コロナウイルスワクチン接種事業としまして、7億600万4,000円を計上しております。
 内容としましては、新型コロナウイルスワクチン接種費に、約18万人分としまして4億1,142万7,000円、また、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費に、集団接種会場運営などに係る経費としまして2億9,457万7,000円を計上しております。
 事業の詳細につきましては、本日お配りしました予算資料「令和4年度 鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)総括」の5ページと6ページをご参照いただければと思います。

 対策の2つ目は、経済対策でございます。
 感染症の影響により低下している市内消費を喚起し、市内経済の活性化を図るとともに、キャッシュレス化を促進するため、プレミアム付デジタル商品券発行事業としまして5億5,000万円を計上しております。
 内容としまして、プレミアム率30%、一人当たりの購入上限額は2万円で、2万円分をご購入いただいた場合のデジタル商品券の額面は2万6,000円となります。
 購入の対象は、市民の方限定としており、令和2年度に発行しました紙のプレミアム付商品券「鈴鹿まるごと応援券すずまる」のときの購入希望者が約5万2,000人でしたので、それを上回る6万5,000人の方に購入していただけるように、地方創生臨時交付金の配分額を考慮してプレミアム率を30%とし、発行総額は、16億9,000万円としております。
 なお、利用期間は本年9月中旬から来年1月中旬までを予定しており、市内1,000店舗でご利用いただけることを想定しております。
 こちらの事業につきましては、予算資料の7ページに詳細を記載しております。

 次に、その他としまして、天名地区公共施設一体整備事業である子育て支援センターりんりん、および天名公民館・天名地区市民センターの施設整備事業におきまして、資材単価および労務単価の急激な上昇に伴う工事費の増加分として、6,000万円を計上しております。
 こちらの事業につきましては、予算資料の8ページと9ページに詳細を記載しております。

 以上、今回の補正予算案に係る新型コロナウイルス感染症対策等の事業を対策別に説明させていただきました。
 なお、財源につきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などの国庫支出金、天名地区公共施設一体整備事業に係る市債および財政調整基金繰入金を充当しております。

 以上が、5月開会議会の期間中である5月12日に提案いたします補正予算の概要でございます。