記者会見資料

[定例22/04/25]新型コロナウイルスワクチンの接種促進活動の実施等について


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 それでは、新型コロナウイルスワクチンの接種促進活動の実施等について、説明させていただきます。お手元の資料をご覧ください。

 まず、1点目、市内の感染状況について でございます。

 資料1ページの上段の青い棒グラフですが、市内では、3月に入っても新規陽性者数は減少傾向を示さず、更に4月においても、70人から80人程度で推移するなど、引き続き、注意が必要な状況でございます。
 また、下段の横棒のグラフは、年齢階層別の新規陽性者の割合を示しておりますが、20代以下の方で、全体の約半数を占める状況となっており、若い方へ感染が拡大していることが分かります。
 なお、県内の状況といたしましては、三重県の公表資料によりますと、感染経路は、家族内感染が約6割を占める状況となっています。

 次に、資料の2ページ目をご覧ください。
 2点目として、ワクチンの接種状況について、説明させていただきます。
 上段の表でございますが、4月22日時点で3回目接種を終えられた方は、9万2,601人で、全市民約19万8,000人に対する接種率は、46.7%となっています。
 このうち、65歳以上の高齢者の方は、44,230人が3回目接種を済まされており、接種率は84.5%に達しています。
 
 一方、感染が拡大している10代、20代の方々で、現在のところ、3回目接種を済まされたのは、10代で800人、20代が4,443人で、接種率としては、10代が5.0%、20代が20.9%という状況でございます。
 3回目接種については、2回目接種から6カ月を経過した方が対象となりますが、4月22日現在では、10代で対象となるのは39.7%、20代では47.9%という状況で、接種券がようやく届いたばかりの方や、まだ、届いていない方が多い状況と考えられます。
 このため、市といたしましては、今後のこれらの年齢層に対して接種を促し、接種率の向上を図っていきたいと考えています。

 また、5歳から11歳までの子どもを対象とした1回目・2回目接種につきましては、3月7日から接種を開始しています。現在のところ、1回目接種が1,597人、2回目接種が1,392人であり、接種率は、1回以上が13.3%、2回が11.6%という状況です。

 下段の棒グラフですが、3回目接種を済まされている方と、2回目接種を済まされた方の割合を対比させていただいたものです。
 各年代で、3つの棒グラフで構成していますが、一番左のオレンジ色の棒は、年代別の総人口に対して2回目接種をされた方の割合を示しています。
 真ん中の黄色の棒は、その中で、現在6カ月を経過し、3回目接種が可能な方の割合を示しています。
 そして、一番右側の緑色の棒は、4月22日時点で3回目接種を済まされた方の割合となっています。
 少し複雑ですが、オレンジ色と緑色の棒が同じになれば、2回目接種を受けた方すべてが、3回目接種を受けられたこととなります。

 また、黄色と緑色の棒を比較することで、現在、3回目接種が可能な方と、実際に3回目接種を済まされた方の割合の差を確認することができます。
 例えば、現時点で、20代の方でご覧いただくと、現時点で、47.9%の方が3回目接種が可能であるのに対し、20.9%の方が接種済であるということが分かります。
 一番左の65歳以上に関しては、どの棒も同じような高さとなっていますので、2回目接種をされた方のほとんどが、3回目接種をされたことが分かります。

 次に、このような状況を踏まえまして、3点目として、ワクチン接種促進の啓発活動の実施について説明いたします。
 
 資料の3ページをご覧ください。

 ゴールデンウィーク明けの5月第2週までには、約15万人を超える方々への接種券発送が完了し、10代、20代の方々にも、接種券が届きます。
 このことから、ゴールデンウィーク前後から5月下旬までの期間において、若い年齢層の接種が進んでいくことを期待しているところでございます。
 そこで、10代や20代へのワクチン接種を促進するため、啓発活動を実施いたします。

 また、若い方への感染拡大や、子どもなどを経由した 家族内感染 が多くみられることから、ワクチン接種の勧奨と併せまして、基本的な感染対策の継続についてもあらためて啓発してまいります。

 啓発活動は、資料にございますとおり、4つの方法で実施いたします。
 まず、1点目のポスターでございますが、4月下旬から、近鉄の主要駅のほか、市内ショッピングセンター、市役所本館等の公共施設に掲示いたします。

 2点目の街頭啓発につきましては、この週末の4月30日の土曜日に、イオンモール鈴鹿の2階と、MEGAドン・キホーテ鈴鹿UNY鈴鹿店の1階の店舗入り口内の2カ所におきまして、終日、実施する予定でございます。
 ポスターとチラシの図案については、資料の4ページ、5ページに掲載いたしましたので、参考にしていただければと思います。

 3点目は、フリーマガジン『Bellve club』5月号への記事掲載でございます。
 4月28日に発行予定されるもので、発行部数は約8万5,000部で、市内の約6万9,000に配布されるほか、約3千部が市内の店舗等に設置されます。
 内容といたしましては、資料6ページに添付させていただきました。
 三重県医師会長の二井先生にご協力いただき、感染状況、ワクチンの安全性に加え、子どもと妊婦、若い世代への接種の意義を説明していただくなど、ワクチン接種に対する御理解を深めていただく内容となっております。
 このほか、市民の方へのインタビューや、4月12日の火曜日に、MEGAドン・キホーテ鈴鹿UNY鈴鹿店で実施した平日夜間集団接種会場において接種された方へのアンケートのご意見の中から「接種を決めた理由」などを紹介する内容となっております。

 4点目として、コミュニティFMのラジオ放送におきまして、5月7日から20日までの間、若い方に対しても、後遺症などの感染リスクがあることをお知らせし、接種への御協力を呼び掛けてまいります。

 最後に、市民の皆様には、ご自身のため、また、ご家族等、周囲の大切な人に感染させないためにも、ワクチン接種へのご理解、ご協力をお願いいたしますとともに、今後、安心できる日常を取り戻していくために、今一度、基本的な感染対策の徹底をお願い申し上げます。