記者会見資料

[臨時21/09/22]令和3年度鈴鹿市一般会計補正予算(第8号)


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 新型コロナウイルス感染症に関しまして、全国的に第5波が猛威を奮っていた最中に三重県内におきましては、8月27日から緊急事態宣言が発令され、また、9月30日まで期間が延長されましたが、本市におきましてもワクチン接種も着々と進んでいることもあり、このところの日々の感染者数の状況も落ち着きを見せている状況でございます。

 そのような中で、先頃、8月20日付けで国から、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の「事業者支援分」としまして追加交付の内示がありました。
 そこで、本市としましても感染症の長期化によるさらなる地域経済への影響が懸念されますことから、本市独自の中小企業等支援策を追加して、早急に実施するために令和3年度9月定例議会の最終日の9月24日に、第19弾となります補正予算案を提案させていただく旨を、本日の議会運営委員会で説明させていただきました。

 それでは、提案議案の補正予算額について、説明申し上げます。

 議案第61号「令和3年度 鈴鹿市 一般会計 補正予算(第8号)」につきましては、歳入歳出それぞれ7,150万円を増額するものでございます。
 これにより、補正後の一般会計の総額は667億7,794万4,000円となります。

 今回の補正予算は全て新型コロナウイルス感染症対策に係るものでございまして、対策の1つ目は、公共交通事業者等の支援で350万円を計上しております。対策の2つ目は、事業継続サポート給付金の上乗せ給付で6,800万円を計上しております。
 
 それでは、各対策別に事業の内容を説明いたします。

 まず、公共交通事業者等の支援でございます。「公共交通事業者等 感染拡大防止 支援事業」としまして、市民の方が公共交通機関等を安心して利用できる環境を整備するために、市内に拠点がある公共交通事業者等が実施する新型コロナウイルス感染症拡大の防止に要する経費に対して補助金を交付することにより、経営支援を行う費用を計上しています。

 補助対象者と補助額につきましては、鉄道事業者が1社で上限100万円、バス事業者が2社でそれぞれ上限50万円、タクシー事業者が5社でそれぞれ上限30万円の補助金を交付いたします。

 補助対象経費といたしましては、車両や駅待合室などの抗菌・抗ウイルス加工費、非接触サーモカメラや間仕切りパネルなどの機器材購入費、シートカバー、マスク、消毒液などの消耗品購入費、利用者へ感染拡大防止を啓発するステッカーなどの啓発物品を作成する経費などでございます。

 事業の詳細につきましては、本日お配りしました予算資料「令和3年度 鈴鹿市一般会計補正予算(第8号)総括」の4ページをご参照いただければと思います。

 2点目は「事業継続サポート給付金の上乗せ給付」でございます。
 事業継続サポート給付金につきましては、本年度の当初予算で飲食と宿泊業の中小企業等を対象にした給付金を計上し、7月に補正予算(第5号)で、それ以外の業種の中小企業等を対象にした給付金を追加で計上したところですが、8月にまん延防止等重点措置が適用となったことや緊急事態宣言が発令されたことにより、経済活動縮小の影響が懸念されますことから、今回、それらの給付金を受給される中小企業等に対して上乗せして給付することが可能となる予算を計上いたします。

 上乗せ給付の一つ目の内容は、「家賃等支援分」でございます。

 緊急事態宣言等が発令されました本年8月、9月の間に発生した家賃等の固定費に対して給付するものです。1事業者につき、家賃等の2か月分の2分の1で、10万円を上限に給付いたします。

 対象者を600件と想定し、追加補正額6,800万円のうち6,000万円を一つ目の上乗せ分として計上しております。

 上乗せ給付の二つ目の内容は、「がんばる事業者支援分」でございます。

 国の「小規模事業者 持続化補助金」または県の「三重県新型コロナ克服 生産性向上・業態転換 支援補助金」の補助事業者を対象としまして、自己負担分の2分の1の額に対しまして、10万円を上限に給付いたします。

 対象者を80件と想定し、追加補正額6,800万円のうち800万円を二つ目の上乗せ分として計上しております。

 こちらの事業につきましては、予算資料の5ページに詳細を記載しております。

 以上、今回の補正予算案に係る新型コロナウイルス感染症対策の事業を対策別に説明いたしました。なお、財源につきましては、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充当しております。

 以上が9月24日の9月定例議会最終日に提案いたします補正予算の概要でございます。