記者会見資料

[定例21/07/08]新型コロナウイルスワクチンの接種状況および今後の接種券の発送予定


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 新型コロナウイルスワクチンの接種状況および今後の接種券の発送予定について、説明いたします。

 まず、「1」の接種状況ですが、7月8日現在のVRS(ワクチン接種記録システム)で集計された接種実績では、1回以上接種された方は5万187人、2回接種を完了された方は2万8,714人となっております。

 令和3年3月末時点の住民基本台帳上の人口19万8,353人を母数とした接種率としては、1回以上接種された方は25.3%、2回接種を完了された方は14.5%となっております。

 このうち、65歳以上の高齢者の方の接種につきましては、1回以上接種された方は4万2,169人、2回接種を完了された方は2万6,513人となっております。

 令和3年3月末時点の住民基本台帳上の高齢者人口5万235人を母数にすると、高齢者の接種率としては、1回以上接種された方は83.9%、2回接種を完了された方は52.8%となります。

 (2)の週ごとの接種状況については、こちらもVRS(ワクチン接種記録システム)で集計された接種実績となりますが、5月10日から市内の医療機関において個別接種が始まり、6月以降は接種を加速するため、各医療機関での接種数を増やしていただいております。

 このほかにも、市の集団接種や三重県の集団接種により、現状では、週あたり1万回を超える接種が可能な体制を確保しているところでございます。
 
 次に、2番目のワクチンの供給見通しでございます。皆さんご承知のとおり、国の説明によりますと、これまで5月から6月までの2カ月で供給されたワクチンに相当する量が、7月からは9月までの3カ月で配送される予定とのことでございます。

 従いまして、1カ月分の供給量は、これまでより3割から4割少なくなりますので、本市といたしましても接種体制を充実してきたところですが、ワクチンの供給量にあわせて、週当たりの接種数を調整せざるを得ない状況、つまりペースダウンをせざるを得ない状況でございます。

 最後に、3点目は接種券の配送および接種の時期(目安)について申し上げます。

 国は、希望するすべての方への接種を11月末までに終えるようにとのことでございます。

 しかしながら、現時点でのワクチンの供給量に応じた実効性のある計画にしなければなりませんので、年齢階層順を基本として、ワクチンの供給量に応じて設定可能な予約枠に応じた数量の接種券を段階的に発送し、順次、接種を行ってまいります。

 本市としても、11月の早い時期に接種完了に達したいとの思いはございますが、資料のとおり接種券の発送および接種時期を設定することで、予約を円滑にとれるようにすることや、あるいは、予約を申し込まれた方がワクチンが来ずに接種できなくなったといった混乱が生じないように接種を進めていきたいと考えております。

 現在、64歳から62歳までの方にはすでに接種券を発送しており、このほかにも、基礎疾患を有する64歳以下の方につきましては、毎日300件ほど、接種券の優先送付の申請をいただいておりまして、順次、接種券を交付しております。さらに、60歳と61歳の方には、この週末から順次、接種券を送付させていただく予定でございます。

 その後の予定といたしましては、7月下旬から50歳代の方へ、8月中に40歳代の方へ、9月中には16歳から30歳代までの方へ、そして、10月には12歳から15歳までの方へと順次、接種券を送付していきたいと考えております。

 なお、今後国からのワクチン供給がこれまでと同様に、週あたり1万回程度可能になった場合は、11月末までに接種が完了できるのではと考えております。ワクチンの供給量に左右されますが、接種を希望されるすべての方に対して、一日も早く接種ができるよう今後も全庁的に取り組んでまいります。

 なお、資料にはございませんが、鈴鹿商工会議所の職域接種につきましても、本日から接種が開始されるとのことです。接種にあたりましては、鈴鹿市医師会を通じて公募し、市内の複数の医療機関のご協力のもと、医師、看護師を確保し、接種体制を整えられており、接種数は1,000名で週1回、100名ずつ接種を進められると伺っています。また、鈴鹿亀山歯科医師会の歯科医師の先生方にも打ち手となっていただけるよう先日、筋肉注射の実技研修を受けていただいておりまして、今後ワクチンの量が増加し、週あたりの接種数が増えた場合や、他の職域接種において打ち手が不足する場合には、いつでもご協力いただけるよう準備していただいているところでございます。

 このように、市をあげて新型コロナウイルスワクチン接種の取り組みを進めているところです。