[定例13/09/19]ル・マン市訪問の報告について
ここから本文です。
9月10日から15日の日程で、鈴鹿商工会議所代表者及び伊勢型紙技術保存会代表者とで10名の公式代表団を結成し、ル・マン市を訪問しましたので、その報告をさせていただきます。
9月11日にル・マン市に入り、文化会館行事に出席し、その後、友好協力協定の再確認として、確認書の調印を行いました。なお、終了後に開かれました公式晩餐会では、ル・マン市長をはじめ商工会関係者など多くの方と親睦を深めることができました。
9月12日には、見本市開会式に出席いたしました。見本市では、伊勢型紙技術保存会の協力における伊勢型紙の紹介。その他、鈴鹿市の文化・産業を紹介するパネル展示などを実施しました。
また、9月13日には、パリにございます在仏日本国大使館にて、大使館との共催で、移民難民の現状と課題に関する意見交換会を開催しました。本市では、政府のパイロット事業として難民の受入れをしており、ル・マン市とユースダール市との意見交換は多文化共生社会の実現を目指す本市にとって、大変参考になるものでした。
なお、会議後、フランス共和国ル・マン市及びスウェーデン王国ユースダール市と、共生と平和に関する三都市宣言を行いました。