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伝統産業会館は、鈴鹿市が全国に誇る「鈴鹿墨」「伊勢形紙」の伝統工芸を紹介して、優れた技術を後世に伝えることを願って、昭和58年に建設されました。伝統産業会館では、品質の良さで知られる鈴鹿墨や、小紋・友禅などの図柄を着物の生地に染めるために用いる伊勢形紙の作品・製造道具などを展示紹介しています。
展示室のほかに、ビデオコーナー、ギャラリーKATAGAMI/SUMIおよび研修室と和室があり、和室では伊勢形紙を応用した建具を展示しています。毎週日曜日に伊勢型紙の実演を、第2・第4日曜日には鈴鹿墨の実演をしています。
所在地 | 〒510-0254 寺家三丁目10-1 |
利用時間 | 見学は9時〜16時30分 |
休館日 | 月曜日(祝日のときはその翌日) 年末年始(12月28日〜1月4日) |
入館料 | 見学は無料 |