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伝統産業「伊勢型紙」と「鈴鹿墨」

担当:地域資源活用課(TEL 059-382-9016 FAX 059-382-0304)

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 鈴鹿市は、東に伊勢湾、西に鈴鹿山脈と恵まれた自然環境の中にあり、伝統ある歴史と文化にはぐくまれたまちです。

 江戸時代には、港街である白子地区を中心に伊勢参宮街道の宿場町として繁栄していました。この白子地区は、国の指定を受けた伝統的工芸品「伊勢型紙」と「鈴鹿墨」の2大伝統産業の発祥の地となっています。

伊勢型紙

 伊勢型紙は、着物や浴衣などの生地に柄や文様を染めるための型として用いられ、千年余りの歴史を誇る伝統的工芸品(用具)です。美濃和紙を柿渋で張り合わせた型地紙に、彫刻師が全て手作業で文様を彫り抜くため、高度な技術と忍耐が必要です。

 近年では、本来の用途である染型紙だけでなく、美術工芸品やインテリア等に幅を広げ、伊勢型紙のデザインと伝統技術を活かした商品開発が進められています。

鈴鹿墨

 鈴鹿墨は、日本で初めて伝統的工芸品の指定を受けた名誉ある墨です。発色が良く、上品で深みがあり、基線とにじみが調和するという特徴があります。手作業でひとつひとつ丁寧につくられた鈴鹿墨は、墨下りがなめらかで多くの書道家に愛用されている逸品です。

 創意工夫を行い、鮮やかな色彩墨、鈴鹿墨の染物やお香、建築塗料など、鈴鹿墨を活用したさまざまな商品開発に取り組んでいます。

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