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地域包括ケアシステムとは、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、医療・介護・介護予防・生活支援・住まいが包括的に確保される体制のことです。
本市では、地域包括ケアシステムを構築する地域区分として、鈴鹿市全域を「第1層」、西部、北部、中部、南部からなる日常生活圏域を「第2層」、住民や自治会等の地域団体を包括する地域づくり協議会の範囲を「第3層」として、さまざまな関係機関や地域団体等が連携し、地域包括ケアシステムの構築を進めています。
また、地域包括ケアシステムの構築を推進するため、令和3年3月に「鈴鹿市高齢者福祉計画(第9次計画)を策定しました。