住まいが災害などで被害を受けたとき最初にすること
担当:
資産税課 (TEL 382-9007 FAX 382-7604)
ここから本文です。
家の被害状況を写真で記録しましょう
災害発生後、各種支援を受けるためには、罹災証明書などが必要になる場合があります。
罹災証明書の発行にあたっては、市職員が被害認定調査を行いますが、調査前に被害箇所の片付けや修理を実施してしまうと調査が困難になってしまいます。
スムーズな罹災証明書の発行のためにも、片付けや修理の前に被害状況が確認できる写真を撮影して、保存をお願いします。
なお、これらの写真は、被害認定調査のほかにも、保険会社に損害保険を請求する際などに役立ちます。
被害状況の撮影方法
撮影の3つのポイント
- 家の「中」と「外」を撮影する。
- 「引き」と「寄り」を撮影する。
- 被害箇所はもれなく撮影する。
家の外の写真の撮り方
- なるべく4つの方向から撮影する。
- 浸水した場合は、浸水の深さがわかるようにメジャーをあてて全体を写した「引き」の写真と、目盛りが読み取れる「寄り」の写真を撮影する。
家の中の写真の撮り方
- 被害を受けた部屋・箇所はすべて撮影する。
- 被災した部屋ごとに全景を撮影する。
- 被害を受けた箇所の「寄り」の写真を撮影する。
- 床上浸水の場合は、居室などのフローリングの床面を基準にして浸水深を撮影する。
- 床下浸水の場合は、床下や基礎の内部が浸水したことが分かるものを撮影する。