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お子さんと保護者の方へ
このワクチンは、接種による感染症予防の効果が確認されていることから、市民の皆さんに受けていただけるようお勧めしていますが、強制ではありません。接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、接種を受けてください。
ワクチン接種を受ける人へのガイド
新型コロナワクチン接種についてのお知らせ
新型コロナウイルスワクチン小児接種Q&A(厚生労働省ホームページ)
ワクチンを受けた後の注意点【3月10日更新】
鈴鹿市に住民登録がある5歳から11歳までの方
※有効成分は12歳以上用の3分の1です。
2回
※接種間隔は3週間です。
無料
令和4年3月7日(月曜日)〜令和5年3月31日(金曜日)
※1回目接種の最終日は令和5年3月10日(金曜日)、2回目接種の最終日は令和5年3月31日(金曜日)の予定です。
市内の小児科を中心とした医療機関で実施します。詳しくは、こちらをご覧ください。接種の日程は、こちらからご確認ください。
5歳に達する方へ、順次発送しています。
接種券が届いた方から、ご希望の医療機関へ直接予約をしてください。
※市外のかかりつけ医での接種を希望する場合は、かかりつけの医療機関または所在する自治体の担当窓口にお問い合わせください。
予診・接種に同席ができる保護者の同伴および保護者の署名が必要です。
接種を受けた日は、激しい運動は控えてください。入浴は可能ですが、接種部分を強く擦ったりしないようにしてください。
接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、さまざまな症状が現れることがあります。大部分は12歳以上のワクチン接種後のものと同様に、数日以内に回復していきますが、おうちの方が様子を観察し、症状に合わせた対応をとってください。詳しくは、こちらをご覧ください。
なお、ワクチンを接種した後も、マスクの着用など、感染予防対策の継続をお願いします。
発現割合 | 症状 |
50%以上 | 注射した部分の痛み、疲れた感じ |
10-50% | 頭痛、注射した部分の赤身・はれ、筋肉痛、寒気 |
1-10% | 下痢、発熱、関節痛、嘔吐 |
アナフィラキシー | 起こることは極めてまれですが、接種後に血圧低下や意識レベルの低下を伴うアナフィラキシーが起こっても、すぐに対応が可能なよう、ワクチンの接種会場や医療機関では、適切な医療体制を整備しています。 |
血管迷走神経反射 | ワクチン接種に対する緊張や強い痛みをきっかけに立ちくらみがしたり、血の気が引いて時に気を失うことがあります。誰にでも起こる可能性がある体の反応で、通常、横になって休めば自然に回復します。 |
三重県新型コロナウイルスワクチン副反応相談窓口
電話 059-224-3326
受付時間 24時間対応(土曜日・日曜日、祝日を含む)
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話 0120-761-770
受付時間 9時〜21時(土曜日・日曜日、祝日を含む)
一般的にワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀(まれ)ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金などの給付)が受けられます。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
なお、現在の救済制度の内容については、こちらをご覧ください。
鈴鹿市健康づくり課
電話 059-382-2252
受付時間 8時30分〜17時15分(平日のみ)