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PM2.5は、三重県が24時間連続で測定(市内では算所保育所、国道23号鈴鹿)し、結果は三重県のホームページに掲載されています。
また、三重県では、昼間の屋外における行動の指針となるよう、判断基準値を超過する場合、注意喚起を行うこととしています。鈴鹿市では、三重県が三重県北勢、中勢、南勢志摩地域に注意喚起を行う旨の連絡があった場合で、市内において高濃度となる恐れがあると判断した場合は学校などへ通知するほか、ホームページなどで周知します。
なお、この注意喚起は、「今日はいつもより注意しましょう」という“お知らせ”であり、直ちに健康影響が出るものでも、屋外活動などを制限するものでもありませんので、冷静に受け止めて、いつもよりも慎重に行動していただくことが重要です。
呼吸器系・循環器系疾患のある方は個人差がありますが影響を受けやすいという知見もありますので、いつもよりも体調の変化を注視してください。また、花粉症の方はいつもよりも症状が強く出る可能性がありますのでご注意ください。
北勢、中勢、南勢志摩地域の観測局において1地点でも以下の基準を超過した場合、北勢、中勢、南勢志摩地域を対象に注意喚起を行います。
次の場合、市内において高濃度となる恐れがありますので、学校などへ通知するほか、ホームページなどで周知します。
外出時は、マスク(インフルエンザ用など)をするか、外出後に充分うがいをしましょう。換気や窓の開閉を控えましょう。
呼吸器系や循環器系疾患のある方、子どもや高齢者などは、体調の変化に注意し、より慎重に行動して下さい。