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市が発注した各種の工事が完成したとき、請負業者からその工事目的物(公共施設)の引き渡しを受けるため検査を行っています。完成した工事目的物が契約図書に定められたとおり適正に施工されているかを厳正かつ公正に検査を行い、完成検査に合格すれば請負代金が支払われます。
また、工事検査の結果、その成績を厳正かつ的確に評定することにより請負業者の適正な選定および指導育成に資するとともに、検査時の指導を通じて、工事の適正かつ能率的な施工を確保し、工事に関する技術水準の向上に努めることも目的の一つです。