手足口病の流行が続いています

ページ番号1013751  更新日 2024年8月14日

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 三重県が発表した最新の手足口病の発生状況についてお知らせします。

 2024年第30週(7月22日から7月28日)の1定点医療機関当たりの患者報告数が三重県で25.89人、鈴鹿保健所管内で33.17人と、警報発令基準値(5.0人)を大きく上回る状況が続いています。

※1定点医療機関当たりの患者報告数とは、1医療機関当たりの平均報告数です。

 手足口病はコクサッキーウイルスやエンテロウイルスにより、5歳以下の子どもを中心に、主に夏季に流行する感染症です。今後、さらに患者数が増加する可能性があるため注意しましょう。

 

【予防】 

  • こまめに流水と石けんで手を洗いましょう。特におむつ交換後は必ず行いましょう。
  • 排泄物を適切に処理しましょう。
  • タオルの共用は避けましょう。

※回復後も比較的長い期間、便の中にウイルスが排泄されます。また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられることから、日頃からの感染予防が大切です。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 地域医療推進課
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