マイナンバーカードを活用した救急業務の実証事業
総務省消防庁が実施する「マイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けた実証事業」に、鈴鹿市消防本部が選定されました。
実証事業概要
実証事業とは
救急隊が傷病者のマイナンバーカードを専用の端末で読み取り、病歴・かかりつけ医・服用している薬等の情報を早期に把握し、適切な搬送先医療機関を選定することで、より迅速かつ円滑な救急業務を行えるかを検証するものです。
実施開始
令和6年6月11日
対象者
- マイナンバーカードを所持されている傷病者
- 健康保険証の利用登録がされていること
- 傷病者本人から実証事業への同意が得られること
マイナンバーカードの活用により期待されるメリット
- 傷病者やご家族による既往歴等の説明が不要になる
- 傷病者やご家族が既往歴等の詳細な情報が分からなくても、正確な医療情報が把握できる
- 情報を元に救急隊員が効率的に医療機関の選定ができる
<活動イメージ>
このページに関するお問い合わせ
消防本部 消防課
〒513-0802 三重県鈴鹿市飯野寺家町217-1
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ファクス番号:059-383-1447
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