避難所での感染症対策

ページ番号1001638  更新日 2024年1月23日

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 市が実施する避難所での新型コロナウイルス感染症対策です。クラスターの発生などを防止するためにも、ご協力ください。

3つのお願い

  1. 安全な場所にいるか確認
    自宅が安全な場所かどうかを防災マップで確認し、自宅での安全確保が可能な場合は、できるだけ自宅で待機してください。
  2. 避難所以外の避難先の検討
    親類や知人の家など、避難所以外の安全な場所への避難を事前に検討してください。
  3. 各自で行う感染症対策
    避難先が確保できない場合や緊急を有する場合は、マスクを着用するなど、各自で感染症対策を行った上で、開設している避難所へ早めに避難してください。

各自で行う感染症対策

 避難所では、個々の衛生用品などが十分に準備できないため、避難の際には各自で感染症対策を行ってください。

  • マスクの着用
  • 消毒液、消毒シート、手拭き用ペーパータオル、ティッシュペーパー、ごみ袋などの衛生用品、体温計、常備薬の持参
    ※消毒液は避難所でも設置します。
  • 飲料水、非常食の持参
  • 上着、肌掛けの持参
    ※換気で窓を開けるため、肌寒い場合があります。
  • 虫よけスプレー、うちわ、電池式の扇風機などの持参
    ※暑さ対策、虫対策です。
  • 上履き、スリッパの持参
  • 手洗い、うがい、咳エチケットの実施
  • 避難所では、避難者同士の間隔を2m以上あけてください。
    ※市職員が、避難所受付で体調の聞き取りと体温測定を行います。

避難所での感染症対策

避難者の体調の聞き取りと体温測定の実施

 市職員が、避難所の受付で避難者の体調の聞き取りと体温測定を行います。

写真:プライベートテント
避難所で活用するプライベートテント

体調不良の方の専用スペースの確保

 発熱などの体調不良の方は、避難所の専用スペース(小学校の校舎、公民館の小部屋など)に誘導します。

消毒液などの感染症対策物資の配備

 受付やトイレなどで使用する消毒液やハンドソープ、ペーパータオルなどの衛生用品を収納した「感染症対策グリーンボックス」を配備します。

写真:感染症対策グリーンボックス
避難所開設時に活用する「感染症対策グリーンボックス」

十分な避難スペースの確保と換気の実施

 避難者同士の間隔を2m以上確保するために、気象警報(大雨・洪水・暴風・高潮)が発表された際には、通常より多くの避難所を開設します。

 また、窓の開放や換気扇、大型扇風機による換気を十分に行います。

現在の避難者数を市ホームページに掲載

 避難所が開設された場合には、各避難所の避難者数を市ホームページに掲載します。

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このページに関するお問い合わせ

危機管理部 防災危機管理課
〒513-8701 三重県鈴鹿市神戸一丁目18番18号
電話番号:059-382-9968 ファクス番号:059-382-7603
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